chocolat

2010年4月15日 (木)

les oeuf de Paques

 

 

Img_4996_2

 滞在中、パック(復活祭)商戦の真っ最中。
 チョコレート屋さんはもちろん、スーパーでの盛り上げ方は日本のクリスマスケーキか、バレンタインさながらで、少し驚いた。

 テレビのパックのチョコ特集で、Michel Chaudun氏が巨大な卵型チョコの製作実演をするのを見た。La Maison du ChocolatのGilles Marchal氏も登場。

 日本で子ども向けのお菓子キットが人気だが、パリではパックのチョコヴァージョンが売られていた。

 

 毎年、ショコラトリのウインドーを眺めるばかりで縁がなかったというのに、今回は友人の方より、Pierre Marcoliniのl'oeuf de Paquesをいただいた。

 つややかで滑らかなフォルム。割ってしまうのが惜しい美しさだ。中には卵型、ウサギなど動物型のかわいらしいチョコレートがいっぱいつまっている。ギャップに思わずほほ笑んでしまった。

Img_5264_2

Img_5276_2

 キャラメル味あり、フィヨンティーヌ入りガナッシュあり・・・。口の中でとろける香り高いチョコに夢中になり、おいしい、おいしいとあっという間に食べ尽くしてしまった。

 素敵な贈り物をありがとうございました。

 

 ○Pierre Marcolini
   89 rue de Seine
     75006 Paris
     TEL:01 44 07 39 07

 

 

P1010849_4

 街で見かけた2010パック・コレクションを少し。

 

 

 レストランへ行く途中で、Laurent Ducheneの2号店を発見!

 このロケーション、コルドン生にはたまらないかも。

P1010848

 

 ○Laurent Duchene
  238 rue de la Convention
  75015 Paris

     TEL:01 45 33 85 09
     metro:Convention

 

 


 

P1010910_103315

Galactiquepunk

 Fauchonはパンクがテーマ。

 友人宅へのおみやげに白と黄色の卵型チョコがびっしりついたケーキ、galactique punk(写真右)を買った。中はメレンゲ。甘かった!

 

 ○Fauchon
  24 - 26 - 30 place de la Madeleine      75008 Paris
    TEL: 01 70 39 38 00

 

P1010902_3

  セレクトショップ、Coletteの店内でエッグ・チョコ探し。おしゃれなオブジェの上や商品の間などに5つ見つけた。Valrhona提供。さすがのおいしさ。

  ○Colette
  213 rue Saint-Honore
    75001  Paris

Img_4624_3

 

 

 バルセロナでも復活祭。

 

 スポンジ・ボブキティなどいろんなキャラクターを形どったお菓子がウインドーを賑わしていた。もちろん、メッシ(写真右)FCバルセロナ系も!

 

Img_4308

 

 

 日本のしめ縄を思わせる黄色の飾り(写真左)はヤシで作られたものらしい。

 街のあちらこちらで売られていた。

 

 

 

 

P1010896_2

  おまけ:ペトロシアンのウインドー。ファヴェルジェ風ではないけれど独特です。

 

 

 

 

Img_5257

追加:ラデュレのウインドーも撮っていました。反射で見えにくいですが、結構ゴツい卵ですね。

|

2010年2月14日 (日)

Happy Valentine's Day!

                     

Img_4168_2

 チョコレートをこよなく愛しているが、毎年のこのイベントはあまり縁がない。

 

  本命義理しか知らなかったけれど、イマドキのニッポン、「友チョコ」「自分チョコ」は当たり前。バレンタイン商戦では消費の多くを占める割合となっているそうだ。知らなかった!

 今年は、家族のリクエストに応えて、gateau au chocolatチョコレートシフォンケーキを作った。ストックの仏産チョコ使用。まずくなりようがない。

 「チョコレートなんて買わないわ!」という(強気な?)女子の割合はこれくらい?(写真右)

 

 

Img_4155_3

 無農薬のネーブルが冷蔵庫にあったので、即席の”confiture de navel orange”を作り、添えて(写真左)

 

 チョコ+柑橘は、私の中で黄金の組み合わせ。うっとり。

 さて、皆さんの釣果の程はいかがでしたか。ホワイトデーが楽しみですね。

|

2009年11月24日 (火)

La Femme Chocolat PartⅥ -Jacques Genin-

 

Img_3646

 おいしいものに詳しいパリ在住の方より、最近、相次いでいただいた。

 パリで今をときめく、注目のショコラトリなのだろう。

 


 La Chocolaterie de Jacques Genin
 イニシャルのJGをあしらったロゴといい、クールなパッケージといい、ハイセンスなチョコレート屋さんの予感。

 

 料理雑誌『Regal』31号にも掲載されていた。同誌によれば、Jacques Genin氏はLa Maison du chocolatのシェフを務め、ホテル「ムーリス」にもチョコレートを卸す、有名シェフのお墨付きショコラティエ。昨年冬にマレに同店を開業したという。

Img_3658  いただいたチョコレートの箱を開けると、RICHARTばりのカラフルなプリントが施されたボンボンがかわいらしい。

 タヒチ産ヴァニラ、ミント、シナモン、カルダモン、パンデピス、トンカ豆、ショウガ・・・フレッシュなハーブや多彩な食材でアンフュージョンされたガナッシュ入りだ。香り高いチョコレートと、ガナッシュの風味豊かな味わいを堪能できる。


Img

 (写真左:図柄入りの説明書が添付されているので、何味かちゃんとわかる。これ、大切。クリックすると拡大します)

 

 

 

 こちらもいただきもの。
 手作り感たっぷりのキャラメル(写真左)は、ピスタチオ、クルミ、ピーカン、マンゴー、ショウガなど種類が豊富。口に入れるとスルスルと溶けていく感じがなんともすてきだ。キャラメルとはこうでなくては。Img_3663


 Regalによると、その場で作ってくれるミルフィーユも絶品なのだとか。チョコレート、ヴァニラ、ヴァニラ・フランボワーズ、キャラメルなどのヴァージョンが選べるそうだ。ああ、食べてみたい・・・。ところで、マロン・コンフィもオススメらしい。(読んだ話ばかりで説得力がなくて、すみません)

 



 

 ※チョコレートに、キャラメル。素敵なパリの風をお届けいただき、ありがとうございました。


 ○La Chocolaterie de Jacques Genin
     133, rue de Turenne,
     75003, Paris
     TEL:01 45 77 29 01

|

2009年6月30日 (火)

La Femme Chocolat PartV

 

Img_3091

 昨日、フランスから届いたハガキに感激。

 なんと、チョコレートの切手(timbre)が貼られていた。

 愛読しているフランス情報サイト「カイエ・ド・パリ」で、紹介する記事を読み、「欲しいな〜」と思っていたから、喜びもひとしおだ。

  カカオに始まるチョコレートの歴史が10ブロック(枚)に描かれた板チョコ型切手セット、Bloc Le Chocolat (写真右)

 タブレットを包む銀紙のイラストなど、演出も細かいこの切手。実は、チョコレートの香りつき


Bloc_le_chocolat クン、クン、クン。
 ショコラ好きでなくとも、何度も香りをかいでしまうに違いない。


 楽しいハガキをありがとうございました。





Givenchy_2  ※日本の切手も充実しているが、フランスの切手もバラエティに富んでいる。

 キャラクターもの、地方もの、地域物産もの、絵画もの、動物もの、周年ものなどなどに加え、Givenchy、emanuel ungaroなど”デザイナーもの”のハート型の切手(写真左)もある(毎年バレンタイン前に新作発売?)。

 最近なら、国民的ロック・スター(!?)Johnny Hallydayの切手が発売中だ。ジョニー・ファンは走れ!

 切手コレクターでもないのに思わず買ってしまっていたのは、”Blocs et mini feuilles de beaux timbres"シリーズ。
 特に、小さな3つ折り(?)シートになっていて、切手がシール状(ワタシ的にはここがポイント!)になっているものが財布に入れやすく、気に入っていた。かわいい柄がもったいなくてあまり使いたくなかったのだけれど。(←意味ナシ)

 

○La PosteのLa boutique du timbre

  

|

2009年3月 4日 (水)

超簡単ショコラ・ショー! tchocolat

 

Img_1533

 桜のつぼみのふくらみに春の到来を感じていたのに、再び寒さが。

                      
 こんな時にこそ・・・と、とっておきのものを取り出した。
 いただきものの"tchocolat"。ドイツのショコラティエ(?)、Coppeneur製のショコラ・ショーだ。

 温めた牛乳にバトン型のチョコレートを入れ、かき混ぜるだけでホット・チョコレートができる。

 インスタントと侮ってはいけない。
 マダガスカルとエクアドルのBIOのカカオ・プランテーションで作られた、本格派の”チョコ・ロリポップ”なのだ。

 

Img_2695  フレーバーは、Bourbon Vanilla、Hacienda Iara 72% Pure Cocora、Menavava-72% Pure Cocoa、 Caramel、Hacienda Iara-72% Cocoa & Chilli、Menavava-52% Cocoa & Vanillaの5種類がある。

 

Img_2710_2

 湯気の上がる牛乳にチョコレートがするすると溶けていく。
 今回いただいたのは、マダガスカルのプランテーション、Menavavaの72%カカオ。

 マダガスカル産カカオのタブレットを口の中で溶かしている感じ。カカオの存在感が強い、コクのある味わい。バターの感じも強い。適度な甘さ。

 牛乳の量を変えれば、好みの濃度でいただける。薄めにしても、どろりと濃厚にしても。 

 有名ショコラティエの即席ショコラ・ショーも数あれど、お手軽さではこのtchocolatに軍配が上がるのでは。

 

|

2009年1月29日 (木)

道具馬鹿一代  ⑱chocolatiere

 

Img_1560 冷え性なので。
 寒さの中を歩いていると、体ばかりか心まで冷えてしまう感じ。

 そんな時に飲みたいナンバーワンがchocoat chaud(ショコラ・ショー)
 冷たくなった指先をカップで温めながら、どろりと濃厚な液体を流し込めば、さっきまでの心細さも消し飛んでしまう。

 日本では「ココア」とか「ホット・チョコレート」として、どちらかと言えばアメリカ寄りの飲み物だった。
 初めて訪れたLadureeで、初めていただいた香り高きショコラ・ショーは衝撃だった(←決して大げさではなく)。

 まったく違う飲み物だ。

 いかに感動したかを熱く語っていたのだろう、渡仏最初の年のクリスマス・プレゼントにショコラを作る道具、chocolatiere(ショコラティエール・写真右)をいただいた。
  つるんとした白の陶器に、木の質感がマッチ。のついたフランスっぽいデザインだが、無地なのでデコラティブな印象はない。すてきだ。

 18世紀に銀、銅、スズ、陶器など様々な素材で作られた美しいショコラティエールが流行。上流階級の道具から、欧州でのチョコレート人気の高まりとともに一般庶民にも広がっていったという。
 e-bayで検索すると、出てくる、出てくる、お宝(?)ショコラティエールが。 

 さて、ショコラティエールを使って本格ショコラ・ショーを作るには。

 ①湯煎でゆっくりチョコレートを溶かす。
 ②温めた牛乳を①に加え、ヘラでよくかきまぜる。
 ③沸騰したらすぐに火を止め、ショコラティエールに移す。
 ④③に砂糖、ヴァニラ、お好みでシナモン、クローブを加え、よく混ぜる。常温で一晩置く。
 ⑤翌日、ショコラティエールごと湯煎にかけて熱くする。湯煎から取り出し、moulinetmoussoir/フタから出ている木の棒。先端がギザギザになっている)を両手の平で回転させてショコラを泡立たせれば、出来上がり。
 (参考)

Img_1567  うーん、1晩置くとは驚いた。なかなかタイヘン。
 今は有名ショコラティエによるインスタントのショコラ・ショーの品ぞろえも充実しているから、そちらを試すのも楽しいし…。

 というわけで、恥ずかしながら、数年たった今でも未使用。ピカピカの新品。
 食器棚に宝物のように飾り、つやつやと輝いているのを時々眺めるばかりなのだ。

 

|

2009年1月 9日 (金)

Lenotreの思い出

 

Img_2867 製菓・高級総菜などで知られる「ルノートル」の創設者、Gaston Lenotre氏の訃報を読み、パリの思い出が。

 今でこそアコーグループで、13カ国52カ所で展開、1200人の従業員を抱え(フランスで)、シャンゼリゼ通りにはガラス張りのLe Pavillon Elysee Lenotre・・・とフランスの外食産業を代表する企業のひとつだが、1957年にパティシエだったルノートル氏がパリ16区に開いた店がはじまり。

 「オートゥイユの店が最初だったのよ」
 昔からここのサンドイッチがお気に入り・・・と料理教室の仏人マダムが教えてくださったのは、日本人も多く住むエリアにあるお馴染みの店だ。

 といっても高級なので、たいてい、通り過ぎながらガラス越しにキラキラ輝く店内を眺めるくらい。フツーにあれやこれや注文しているマダムたちもキラキラきらめいている。
 パリというところは本当に”階級社会”だ。
 ユーロが高かったこともある。
 生活に慣れるにつれ、「自分には関係ない世界・・・」と、日本では気軽に入れるGUCCIやDiorなど高級ブランドの店から足が遠のいていった。

Img_2863  シャンゼリゼの店も敷居が高く感じられ、もっぱら通り過ぎるばかり。
 吹き付ける北風が冷たい。
 ノエルの時期、店の前にできた仮設の小屋(写真左)で買ったのはショコラ・ショー
 庶民のショコラと違い、入れ物もシックな(スタルク?)濃厚で香り高き一杯だった。この年末も建ったのだろうか?
 クリスマスプレゼントに買ったお菓子の入ったソックスはとてもパリっぽく、かわいかったが、値段もそれなりなのだった・・・。

 

 ○Lenotre
  44 rue d'Auteuil
   75016 Paris
   TEL:01 45 24 52 52

 ○Cafe Lenotre
   10 avenue des Champs Elysées
   75008 PARIS
   TEL: 01 42 65 85 10

 ※L'epiphanie2009。今年のルノートルのガレットは、なんと!マカロンを加えたGalette-macaronトンカ豆を使ったチョコレート風味の「Macaron-Tonka」(マカロンはカラメル味。miam!)と、フランボワーズ風味の「Macarre-Framboise」(四角なのかな?)だそうです。召し上がった方のご感想をお待ちしております。

|

2009年1月 5日 (月)

プラリーヌ物語 ③最終回:pralus

 

Img_3675 プラリーヌ・ロゼといえば、ロアンヌのPralus(プラリュ)Praluline(プラリュリーヌ)

 こぼれんばかり、たっぷりのプラリーヌが練り込まれ、焼かれたブリオッシュ

 ロアンヌを訪れた友人がわざわざ送ってくれ(写真左)、久しぶりにいただいた。
 時間が経ったため少々セックだが、この味、この味。

 初めていただいたのはsalon du chocolatの実演販売で。
 ピッツァのような大きさで、焼けたはしから無造作に積み上げられたプラリュリーヌの山は壮観(!)だった。    
 「試食してみて!」と薦められ、口にしたプラリュリーヌはほんのり温かく、バターの香り高い生地とカリッとしたプラリーヌの歯触りが楽しかった。

 プラリーヌが入っているから”プラリュリーヌ”というのかと勝手に思いこんでいたが、August Pralus(オーギュスト・プラリュ)氏が1955年に創り出した菓子で、登録商標付きなのだ。

Img_1958  現在、フランス国内にとどまらず、世界中に輸出されているというが、pralusの名前を日本に知らしめたのは現在の社長、フランソワ・プラリュ氏が開発した、原産国にこだわったチョコレートのタブレットの束、”pyramide”だと思う(写真左)
 「ワインをセパージュで味わうように、チョコレートも産地で・・・」の(ちょっぴりややこしい)流れを創ったひとつに違いない。
 (写真右下:昨夏、ラファイエット・グルメで買ったタブレット・ヴァージョン。どれを買うべきか、かなり悩んだ・・・)

 

 話がプラリーヌからそれてしまった。

 同店のHPによると、同店のプラリーヌは、バレンシア地方のアーモンド、ピエモンテ地方のバラ色のクラッシュヘーゼルナッツで作られているとか。砕かれているから、この場合、プラリーヌよりプラリネと呼ぶべきか。

 2005年には誕生50周年を記念し、トロペジェンヌの姉妹ヴァージョンとしてプラリュリーヌにマダガスカルのヴァニーユ風味の生クリームを挟んだ「プラリュジェンヌ」が発売されたそうだ。これは知らなかった。

Img_1569  パリにも出店したとか。プラリュジェンヌも販売しているのだろうか? 一度食べてみたい・・・。

 というわけで、プラリーヌ、プラリネ、プララン、その上、関係ないプラリュ、プラリュリーヌ、プラリュジェンヌまで出てきてしまい、最後まで混乱した「プラリーヌ物語」でした。スミマセン。


 ○Pralus
     35 rue Rambuteau
     75004 Paris
     TEL:01 48 04 05 05
     metro:Rambuteau

 

|

2008年12月17日 (水)

プラリーヌ物語

 

Img_2384_2 praline(プラリーヌ)praliné(プラリネ)

 よく聞く言葉だけれど、きちんとわかっていないので、尋ねられてもしどろもどろ・・・。
 違いを一度整理してみたい。(←年末っぽく)

 

 『フランス料理用語辞典』によると、

 ・praline:カラメルでおおったアーモンド。
 ・praliné:①煎ったアーモンドやへーゼルナッツにカラメルをからめてつぶしたもの。カカオと合わせてキャンディなどに入れたりする。②プラリネ入りバタークリームをはさんだスポンジケーキ。
 とある。

 さらに、アーモンドやヘーゼルナッツにカラメルをからめてつぶした、菓子用の材料の材料、pralin(プララン)というものもあるそうだ。

 プラリーヌをつぶしたらプラリネになる? まだよくわからない。

Img_8552 wikipediaを検索すると、プラランチョコレートを混ぜたものをプラリネと呼ぶとある。

 このプラリネをもとに大発明をしたのが、ベルギーの王室御用達チョコレートで知られるNeuhausJean Neuhaus氏。1912年、プラランをチョコレートで包み込んだ「プラリネ」を開発。いわゆるbonbon au chocolatの一種で、La praliné belge(ベルギーのプラリネ)と区別されている。

 このため、英語圏やドイツ、オランダ、ベルギーでは総じてチョコレートのことを”プラリネ”と呼ぶという。本当だとしたら、なんと乱暴な!(写真左ベルギー・ブルージュのチョコレートショップ。確かに”pralinéという文字が左端に見える)

 

 一方、プラリーヌの起源はさらに17世紀までさかのぼる。

 1671年、Plessis-Praslin元帥(1598-1675)の料理人、Clement Lassagneは、不器用な給仕がボウル一杯のアーモンドをぶちまけたのに怒り狂い、煮えたぎる砂糖をアーモンドの上にひっくり返してしまった。
 さて、美食家で知られる元帥がデザートをお待ちだ。どうしよう。絶望し、途方に暮れたシェフは仕方なく砂糖の冷めたアーモンドを出したところ、好評を博し、彼の名前をとってプラリーヌと名付けられたという。
 プラリーヌで有名なMontargisのMazetの創業者、Leon Mazet氏はこのPraslin元帥の食卓官吏(officier de la bouche)だったのだとか。(参考)

   ふーん。

Img_8596 チョコレートやケーキに入っているナッツの風味濃厚なクリームがプラリネ?

 パリの街角の露天で売られているピーナッツの砂糖がけはプラリーヌの一種と言えるのだろうか?

 次回へ、つづく。

 

 ○Confiserie Mazet de Montargis
  43 rue du General Leclerc
  45200 Montargis
  TEL:02 38 98 00 29
  FAX:02 38 98 25 59
  http://www.mazetconfiseur.com 

|

2008年10月 7日 (火)

正真正銘、La Femme Chocolat

 

Img_0451_2_2

 ほおづえをつくと、ほのかに漂うチョコレートのいい香り。
 自分の香りに、うっとり、酔ってしまいそう。

 こんな”ささやかな幸せ”で喜ばせてくれるのは、BOURJOISシャワーソープcarrement chocolat

 パリに行ったとき、知人の方が「ちょっとハマる」と教えてくださった。
 シャンプーなど”チョコ・フレーバー”トイレタリー商品を最近よく目にするのだとか。フランスらしい。

 

 とろりとしたチョコレート色のリキッドを試してみると・・・。

 極楽。
 ほんわり、湯気と一緒に立ち上るチョコの匂い。
 ずっとこのままでいたい・・・。
 Salon du Chocolatで、チョコの匂いのボールペン(ぺんてる製、だったか?)をいつまでも、いつまでも、ぐるぐる、試し書きしていたチョコ・フェチの私である。(←かなり怪しい)

Img_0478  カカオバターマグネシウム効果で、こころなしか肌もしっとり。

 確かに、これはハマる。
 もっと買えば良かった。
 家族には絶対使わせないと決めた。

 日本では売っていないのだろうか?


 ※AXEチョコ男のCMが気になる。
 実際の商品も、チョコ・フレーバーなのだろうか? それとも”フェロモン男”の比喩的表現?

|