バルセロナ2010 ⑥バルセロナで食べたあれこれ。
ガイドブックを熟読していたら、バルセロナはチュッパチャプス発祥の地だと知った。
ヒナギクに形どられたロゴのデザインを手がけたのは、ダリ!なのだとか。
へぇ〜。 (参考)
今回の旅はバルや自炊中心で、点在する星付きレストランを開拓することなく。(←少しもったいなかった?)
前回訪れた時にいただき、おいしかった料理をなぞった旅だった。
記憶通り、やっぱりおいしくて、うれしくなった。
カタルーニャ名物、パスタ版パエリャ、Fideua(フィデウア)。
fideo(フィデオ)という2〜3㎝の長さのカペリーニみたいに細いパスタを米の代わりに使って炊きあげる。
仕上げに表面をカリッとグラティネしても良い。
パエリャと比べると具が少なく、シンプルだが、ダシの旨みをたっぷり吸ったパスタのおいしさが際だつ。”麺好き”なので、普通のパエリャより好きだ。
インスタントのフィデウア・セットは少し重いけれどおみやげにおすすめ。
バルセロナ最古のレストラン、7 Portes(セッテ・ポルテス)にていただく。
旬のアスパラ、イカスミのパエリャ、アニョー、パタタスなども一緒に。
1836年創業、ピカソやダリなど有名人も通ったという古い店だが、郷土料理が揃っているので、旅行者に便利なレストランでもある。
○7 Portes
Pg.d'Isabel Ⅱ 14
TEL:933 193 033
スペインと言えば、churros!
とはいえ、マドリッドに比べるとチュロス屋さんは極端に少なかった気がした。
前回、衝撃を受けたMeson del CafeのXocolata anb Churros(チョコレートとチュロス)を。
「あの陶器屋さんの近くだったよね〜」と、記憶をたどりながら歩き、無事発見。古くていい感じの佇まいは記憶の通りだった。
ドロリと甘いチョコレートに、塩味のチュロスをつけていただく。調度良いリフレッシュになった。
○Meson del Cafe
Libreteria, 16,Barcelona,08002
TEL:93.315.07.54
ダラダラ続いたバルセロナ編も今回でおしまい。
次はモロッコです(ようやく!)。見てね!
(参考:地球の歩き方)
| 固定リンク