ドバイ

2006年4月10日 (月)

ドバイ! 最終回=クリークでミント・レモネード

 スパイス・スーク(spice souq)と呼ばれる、香辛料を売る店が集まるエリアがあると聞Creek き、出かけた。残念ながらどの店も閉まっている。ごちゃごちゃした問屋街みたいなオールド・スークをひやかしながら歩く。

 ドバイの街に流れこむクリーク(入り江)が見える。これを渡るには、アブラ(Abra)と呼ばれる水上タクシーが一番早いらしい。
 どこに行くか尋ねると、向こう岸としか教えてくれない。向こう岸になにがあるのか、わからないが、どうせ行くあてもない。とぶらりと乗ってみた。Mintlemon

 船の上にベンチのような台があるだけ。手すりもない。20人くらい人が集まると、出発する。運転手に乗客が運賃のコインを投げてよこす。

 行きかう船、水面に群がるカモメの群れを眺めているうち、いつの間にか向こう岸に着いてしまった。
 
 船から見えたカフェのテラスで休憩。
 ミント入りのレモネードを頼んだ。鮮やかなグリーン。ブレンダーにミントの葉、レモン汁、砂糖、氷を入れ、混ぜていた。

 ブレンダーを買おうかな。と思わせるおいしさだった。

 

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2006年4月 3日 (月)

ドバイ! ⑥Royal MirageのEauzone

 ドバイ行きのきっかけは、雑誌BRUTUSの連載”Back to the hotel”で、何度かドバイのホテルの記事を読んだこと。砂漠の真ん中に建つホテル、アラビアの宮殿のようなホテルに「いつか行ってみたい!」とあこがれていたのだ。Mirage

 実際に旅行を計画してみると、予算オーバーで、砂漠のホテルは断念。もうひとつ、Royal Mirage(ロイヤル・ミラージュ)は競馬のドバイ・カップ開催直前で、残念ながら満室だった。

 せっかくなので、ロイヤル・ミラージュの中にあるレストラン”Eauzone(オーゾン)”に出かけた。

Mirage2 滞在先のホテルはロイヤル・ミラージュの隣なのだが、双方ともに広大な敷地。タクシーで出かける。

 ゲートで「どちらへ?」と尋ねられる。宮殿、アラビアン・コート、レジデンス&スパの3棟に分かれているのだ。オーゾンはアラビアン・コートにあるが、ゲートからも数百メートルの距離があった。

 ホテルに入る。レセプションの前にはバラの花びらが浮かんだ泉が。ゴージャスだ。

 サインらしいサインもなく、アラビアンな回廊をうろうろ1周し、ギブアップ。とてもフレンドリーなスタッフの方がオーゾンまで連れて行ってくれた。目指すレストランは、宮殿の中をぐるぐる歩いて辿りつく、隠れ家のような場所のプールサイドにあった。

 プールの底の照明があたりをぼうっと照らし出し、広がる青い世界。素敵なロケーションだ。

 夜だが、肌寒くなかったので、テラスにしてもらった。屋内には”ベニハナ・スタイル”の鉄板焼きコーナーもあり、家族連れが楽しそうに食事をしていた。Resto1

 料理はシーフード中心のフュージョン料理。レモングラス入りのロブスター・ビスク、チキンの生春巻き、シーフードのカスレ、5種類のスパイスでローストしたラム、ゴマと青唐辛子のクラスト付ステーキなど、おもしろそうなラインナップ。

 醤油、味噌はもちろん、エノキ、シメジなど日本の食材も使われている。ドバイ版"Time Out"にもこの手のレストランが多く載っていたので、流行っているのだろうか。

 アペリティフにマティーニを飲みながら、悩む。結局、注文したのはアントレに、Confit duck liver and Peking Duck Skin with salad of water chestnut and snow peasLobster

 プラにはシェフのスペシャリテというSteamed Lobster Tail in Lotus Leave with rice,baby spinach and XO jusを。オマールのむき身が、お皿にごろん。125Dh(ディルハム・約4,000円)也。こういう大胆な食べ方は、なかなかできない。

 どこのレストランでも、フランス産のミネラル・ウォーターが偉いのか、エビアンの瓶をうやうやしく持ってきてくれるのがおもしろかった。ちなみにカルフールで値段をチェックすると、普通の水の5倍くらいだった!

 人懐っこいスタッフが、「先月、M.ジャクソンが滞在していたんだよ」とうれしそうに教えてくれた。確かにセレブなホテルであった。

 ○Royal Mirage
  http://www.oneandonlyresorts.com/flash.html

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2006年4月 1日 (土)

ドバイ! ⑤砂漠のサファリ

 ドバイで最も楽しかったのが砂漠サファリ”だ。

Safari ツアーに申し込むと、ホテルまで迎えに来てくれる。

 ドバイ中心部から約30分で、ドバイ砂漠保護区(Dubai Desert Conservation Reserve)に到着。

 4WD車が「月の砂漠」のラクダみたいに隊列を組み、アップダウンの激しい砂丘を駆けるのだ。

 急な傾斜を滑り落ちる。斜めに上る。と同時に、舞い上がった砂がバサッと窓に降りかかる。「ひっくり返る!」。ジェットコースターよりずっと迫力がある。しっかりつかまっていなRakudaいと天井に頭をぶつけてしまう。

 途中、砂に車輪が埋まりこんだ車が立ち往生している。ガイド兼ドライバーは慣れたもの。牽引するひもを取り出し、車につなぎ、引っ張って救出している。

 目的地につく頃には、胃がひっくり返りそうな感じに。車酔いする人にはおすすめしません。

 日没を眺め、お約束のラクダに乗った後は、Tatooアラビア料理に舌鼓。ドライバー達は、今度はバーテンダーに変身だ。

 
 アラビアンなモチーフのヘナの刺青サービスもあり、やってもらった。2、3分であっという間に描いてくれる。「2週間は消えない」と言われたが、水仕事が多いからか、1週間で消えてしまった。残念。

Belly

 食後はベリーダンスに興じたり、”シーシャ”という水たばこに挑戦したり。 アラビアン・ナイトは更けていく・・・。

Shisha

 

最後は照明をすべて落とし、真っ暗な中で満天の星を眺めた。

 大自然のなか、”非日常”な体験に大満足。ドバイに行ったら、ぜひ!

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2006年3月31日 (金)

ドバイ! ④スキーもできる! -Mall of the Emirates-  

  ドバイの魅力の一つがショッピングフリーポートの街、Mall ドバイはタックス・フリーの買い物天国なのだ。

  大型ショッピングセンターがいくつかあるが、昨年10月にオープンしたばかりのMall of the the Emiratesは、世界最大のショッピングモールだと言う(223,000㎡/北米を除く)。

  グッチ、アルマーニ、トッズなど高級ブランド、英国のデパート「ハーヴェイ・ニコルズ」など400店のテナントが入居している。                              ブランド街へは車寄せに直通エレベーターがあり、高級車で乗りつけるアラブの富豪の奥様方を何度も見かけた。黒装束だが、持っているバッグは高級ブランドの最新モデルだったりする。チラリと見える靴も、ゴールド系だったりと派手目だ。

 シネマコンプレックス、ボウリング場、65店のレストラン・カフェ、大型ショッピングセンター、カルフールもある。建設中だが、900部屋を擁する5つ星ホテル・ケンピンスキーも。

Ski  そして、一番の目玉が、Ski Dubaiだ。

 砂漠でスキー。

 屋内スキー場は中東では初。スロープの長さは世界最大級だという。"The Coolest thing to do in Dubai"という触れ込みで、大人気。中が見えるウインドーは見学する人でいっぱいだった。

Mac
 モールは22時時まで開いているので(水ー金曜日は24時まで)、昼間はビーチやプールでゆっくりし、夕方から買い物に出かける-を繰り返した。

 ファストフードも充実。マクドナルドには”ご当地サンドイッチも”。

Staba

  スターバックスもアラビックで書くと、また違う感じに。

                                                    Gaikan                                                    
 
○Mall of the Emirates

  http://www.malloftheemirates.com

※高速を走っていると、突如現れる宇宙船!?  これがSki Dubai。

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2006年3月29日 (水)

ドバイ! ③ファラフェル三昧

Homos パリにはLibanaise(リバネーズ・レバノン料理)のレストランが多い。 野菜たっぷりで意外にあっさりしたシンプルな料理が気に入り、ジョルジュ・サンクのNoura、パッシーのB-Cafeにしばしば出かける。フレンチに行く回数より多いほどだ。

 Nouraの”立ち食い”スペースでほおばるファラフェル・サンドのおいしいこと! 日本でメジャーじゃないのが不思議だ。

Nonalcohol_1

 当然、ドバイでもレバノン料理三昧。 いくら食べても飽きません。

 テーブルにはバスケットにあふれるように盛られた生野菜が。

 他のアラブ諸国より自由だとはいえ、イスラムの戒律が厳しく、旅行者でも公衆の面前での飲酒はご法度(ライセンスのあるホテルやレストランはOK)だ。ショッピング・センターのレストラン街だったので、ノン・アルコール・ビールで乾杯。

                                                                                       

 冷たい前菜、温かい前菜Farafelのメニューから、パセリと麦のサラダ”Tabouli(タブレ)”、ひよこ豆のピュレ”Hommos”(写真上)、ソラマメとニンニクの煮込み”Foul”、そして豆のコロッケ”Falafel” (写真右)を。Mezzeという盛り合わせを頼めば、チョコチョコといろいろ味わえる。

 野菜スティックを作り、ホモスをディップにしたり、パンでミニ・ファラフェル・サンドを作ったり。これだ けで十分満足だ。

Pain

 感激したのはパン。 ピタパンの皮を薄く(1㎜程度)したような、中が空洞になったパンを食べるのだが、ぷーっと膨れた焼きたてに何度も換えてくれるのだ。いつもペタンコの四等分されたものを食べていたから、これはちょっとうれしい。

  メインは羊のグリルを。肉の下にパン(たぶん、肉汁を吸わせるため?)。肉の上にもパン(たぶん、冷めないため?)。ロゼのアニョー(子羊)好きとしては、火が通りすぎていて残念だった。焼き加減を聞いてくれなかったから、たぶんロゼでは食べないのだAnyoろう。

                                                                                        

 味はどこで食べてもあまり違いを感じなかった。ということは、どこで食べても失敗がない、ということ!?

○Noura
  27,avenue Marceau
    75116 Paris
    Tel:01 47 23 02 20
    metro:Alma Marceau
    http://www.noura.com

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2006年3月26日 (日)

ドバイ! ②金ピカ都市

アラブ首長国連邦(U.A.E)ドバイに行った。

beach2 コルドンで、ひとまわりも違うほど若い人たちと授業を受け、体力的にかなり疲れてしまった。”癒し”が目的の卒業旅行にはぴったりの場所。

 世界有数の高級リゾート地という評判だ。これは癒してもらわねば。

 

 7つの首長国が集まったU.A.E.の中で、最も目覚しい繁栄を遂げた都市、ドバイ。airport  降り立ってみると、そんな予備知識も吹っ飛ぶ、想像を超えた”金ピカ”都市があった。

 中東のハブ空港と言われるだけに、とにかく巨大なドバイ国際空港。装飾(があるのがそもそも不思議だが)も金ピカ。空港ショッピングセンターの懸賞の車もポルシェやメルセデスなど高級車ばかり。この国には”公取”とか、”懸賞上限金額”とか関係ないみたい。

porche

 砂漠が近いからか、4WD車が人気のドバイ。トヨタのランド・クルーザーを多く見かけたが、エンブレムなどが"ゴールド””中東仕様(?)”になっている。ゴージャスな演出が興味深い。
 気がつくと、街行く車も”シャンパン・ゴールド”みたいな色が多い。やっぱり金が好きなのだ・・・。

 滞在したのは、高級リゾートホテルが立ち並ぶジュメイラ・ビーチ沿いのホテル、ル・メリディアン。プライベート・ビーチはもちろん、プール、ウォータースポーツも楽しめるほか、クラランスエステサロンもある。 パリのサロンより、ぐっとリーズナブルな料金設定がうれしい。

beach ホテルの周りは開発ラッシュ。建設中のユニークな外観の高層ビルが無数に ニョキニョキとそびえたつ景色からは、投資の匂いがプンプン・・・。ビーチとのコントラストが不思議な感じ。

 こんな国、見たことがない。
 

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