les oeuf de Paques
滞在中、パック(復活祭)商戦の真っ最中。
チョコレート屋さんはもちろん、スーパーでの盛り上げ方は日本のクリスマスケーキか、バレンタインさながらで、少し驚いた。
テレビのパックのチョコ特集で、Michel Chaudun氏が巨大な卵型チョコの製作実演をするのを見た。La Maison du ChocolatのGilles Marchal氏も登場。
日本で子ども向けのお菓子キットが人気だが、パリではパックのチョコヴァージョンが売られていた。
毎年、ショコラトリのウインドーを眺めるばかりで縁がなかったというのに、今回は友人の方より、Pierre Marcoliniのl'oeuf de Paquesをいただいた。
つややかで滑らかなフォルム。割ってしまうのが惜しい美しさだ。中には卵型、ウサギなど動物型のかわいらしいチョコレートがいっぱいつまっている。ギャップに思わずほほ笑んでしまった。
キャラメル味あり、フィヨンティーヌ入りガナッシュあり・・・。口の中でとろける香り高いチョコに夢中になり、おいしい、おいしいとあっという間に食べ尽くしてしまった。
素敵な贈り物をありがとうございました。
○Pierre Marcolini
89 rue de Seine
75006 Paris
TEL:01 44 07 39 07
街で見かけた2010パック・コレクションを少し。
レストランへ行く途中で、Laurent Ducheneの2号店を発見!
このロケーション、コルドン生にはたまらないかも。
○Laurent Duchene
238 rue de la Convention
75015 Paris
TEL:01 45 33 85 09
metro:Convention
Fauchonはパンクがテーマ。
友人宅へのおみやげに白と黄色の卵型チョコがびっしりついたケーキ、galactique punk(写真右)を買った。中はメレンゲ。甘かった!
○Fauchon
24 - 26 - 30 place de la Madeleine 75008 Paris
TEL: 01 70 39 38 00
セレクトショップ、Coletteの店内でエッグ・チョコ探し。おしゃれなオブジェの上や商品の間などに5つ見つけた。Valrhona提供。さすがのおいしさ。
○Colette
213 rue Saint-Honore
75001 Paris
バルセロナでも復活祭。
スポンジ・ボブ、キティなどいろんなキャラクターを形どったお菓子がウインドーを賑わしていた。もちろん、メッシ(写真右)、FCバルセロナ系も!
日本のしめ縄を思わせる黄色の飾り(写真左)はヤシで作られたものらしい。
街のあちらこちらで売られていた。
おまけ:ペトロシアンのウインドー。ファヴェルジェ風ではないけれど独特です。
追加:ラデュレのウインドーも撮っていました。反射で見えにくいですが、結構ゴツい卵ですね。
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