セルビア

2009年3月18日 (水)

セルビアの思い出②

 

Img_3543 セルビア北部の街、ノヴィサドへ。

 ベオグラードに次ぐ、二番目に大きな都市で、ドナウ川左岸にある。
 紛争時には川にかかる三つの橋が破壊されるなど、NATOの空爆を激しく受けた場所だ。丘の上からドナウ川を見下ろすと、その川幅の広さ、豊かな水量に圧倒される。ゆったりと流れる雄大な光景に、過去に起こった悲惨な出来事を忘れてしまった。


 ノヴィサド中心部の広場を散歩した後、カフェで休憩。
 知人に勧められ、「トルコ・コーヒー」なるものを注文した。セルビアなのにトルコ・コーヒーとはこれいかに? オスマン・トルコ占領時代の名残なのだろうか。

Img_3548  出てきたコーヒーは、ギョッとするほど濃かった。
 表面が泡だっているが、エスプレッソの泡立ちとは違う。
 どろりとして、透明感がない。
 馴染みのない味で、砂糖をたっぷり入れなければ飲めそうもない。

 「口の周りについていないかな〜」と何度も拭いて飲み終えると、カップの底には沈殿物が。「これで占いができるんだよ」と知人はカップをひっくり返した。

Img_3550  カップを元に戻し、この筋がこう流れているからこうだ・・・とかいろいろ説明してくださったが、さっぱりわからなかった。ここではだれもがコーヒー占いができるのだろうか?

 ちなみに、トルコではお茶ばかりでコーヒーを飲む機会がなかったので、本場のトルコ・コーヒーと同じかどうかもわからない。

 

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 ※ドナウ川を見下ろす高台のレストランで食事(写真右)。天気が良い日で、テラス席が気持ちいい。

 

 

 チーズを巻いて揚げた巨大なトンカツ(?)は、チーズがとろけ出て美味だった。

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2008年10月 1日 (水)

セルビアの思い出①

Img_3405  日本に住むセルビア人を取り上げたテレビ番組を見ていたら、ベオグラードの知人を訪ねた旅の思い出がよみがえった。

 セルビア共和国は、バルカン半島の西に位置する、旧ユーゴスラビアの国家。

 

 コソボ紛争時のNATOによる空爆の跡がいまだ生々しく、街のあちらこちらに残っている。
 写真を撮るのもなんとなくはばかれる雰囲気で、警備の兵隊(?)に見つからないように数枚さっと撮った。
 今まで訪れたどの街とも違う空気を感じずにはいられなかった。

                     

Img_3397  知人宅でお昼をいただく。
 「白チーズ」(写真左上)と呼ばれる柔らかなチーズがとてもおいしかった。
 塩味が効き、さっぱりしている。トルコでいただいて気に入って買って帰ったものによく似ている。

 夕方、公園を散歩していると、民芸品のスタンドでかわいらしい刺繍を見つけた。
 台所まわりのジョークのようなものが書かれているらしい(訳していただいたのに忘れました)。いろんな柄(ジョーク)がある。
 知人によると、キッチンに飾るものらしい。
 いつか、額を飾ることができるほど広いキッチンを持つことができたら・・・。いつの日かを夢見て、一枚購入した。


Img_3449  何から何まで珍しく、新鮮な旅。
 セルビアの旅行記(食べ物中心!)もこれから少しずつまとめて行きます。

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