Avignon

2005年11月 1日 (火)

Avignonの思い出④完結編

toro2 アヴィニヨンでは闘牛(Torro)も観た。いわゆるスペインの闘牛とはちょっと違う。あんなにきらびやかな衣装を着た闘牛士はいない。白いTシャツに白いパンタロン。

それから闘牛士の数が10人くらいいる。スペインのは何人いるのか、知らないが。

でも、一番の違いは、Torroを殺さないという点。闘牛士torro3はカギ爪のような道具で、角に巻いた糸を取るというルールだそうだ。

おびき寄せる係りが声を上げ、牛を挑発する。その隙を狙って糸を取る係りが走り寄る! 牛が気づく! 塀によじ登り、逃げる! 怒った牛が塀を壊す! という手に汗握る迫力を味わえる。闘牛士がビョーン、ビョーンと塀に登る様は映画「yamakasi」みたい、と言えばわかってもらえるだろうか?

で、お昼に入ったビストロの定食は「Torroの煮込み」だったので、好奇心で注文してみた。味はブフ・ブルギニョン(boeuf bourguignon)みたいだったが、肉が普通の牛肉より脂身が少なかったくらいで、キワモノではなかった。torro

旅の総括

行きたかった星つきレストランに行く暇もなく、特別なものを食べたわけでもなかったが、それでも十分おいしかったのは、おいしい食材とシンプルな調理法の食事にたくさん出会えたからだろう。

ぜひ、また行きたい。

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Avignonの思い出③

これもまた、アヴィニヨン周辺のどこかの村のパエリャ祭り。パエリャといえばスペインだが、このあたりでもこんな風に、いろんな村でパエリャ祭りが開かれるそうな(伝聞)。

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こんなに大きいのを見るのも、食べるのも、初めて(もちろん全部は食べません)。一体どうやってこんな大きな鍋をつつくのだろうと心配していたら、裏の広場にちゃんとテーブルが用意されていた。ビアガーデンみたいな感じ。

席につき、前売りのチケットと引き換えに、プラスチックのカップとナイフとフォーク、パン、フロマージュ、リンゴ、セルヴィエット(紙ナプキン)、が入ったセットを人数分、手際よく配ってくれる。飲み物は好きなp2ものをスタンドで買ってくる。そうこうしているうちに四角の紙皿にてんこ盛りになったパエリャが運ばれてくる・・・という流れ。

肝心のパエリャ、これが意外においしくてびっくり。なにしろ、おじさんたちが「グワーッ」と材料を投げ込んでいたので、全然期待していなかったのだが、ちゃんとダシがきいていた。 お米の炊き加減も悪くない。

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暑い日だったが、巨大な木の陰だから涼しい。食べ終わった子どもたちは遊具で遊び、生バンドにあわせ、酔っ払った大人たちが踊る、踊る。「マイ・ウエイ」の原曲「コム・ダビチュード」で有名なクロード・フランソワ(Claude Francoisの「Alexandrie Alexandra」がかかると、椅子を“お立ち台”にするノリノリの人が続出で、かなり笑えた。

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2005年10月28日 (金)

Avignonの思い出②

 今回の旅行は、全部、友人におまかせで小さな村を巡ったvitrineので、どこに行ったのか、わからないまま。唯一、Saint-Remy-de-Provenceという町に行ったことだけはわかった。 ここはハイシーズン、世界中から観光客が集まるエリア。おしゃれなお店、かわいいお菓子のお店が並び、歩くだけで楽しい。

 でも、目指すは有名なチョコレート職人、Joel Durand。パリのLa Grande Epicerieで板チョコとか、チョコのタルティネなどが買えるくらい有名なのだ。ここまで来たら、一度は詣でなければ! と、言いながら、記事が掲載されたFIGAROを車に忘れてしまい・・・。

 

 「なんて名前だっけ?」「なんとかデュホンだよー」と話していると、通りがかりのマダムが「Durandなら~」と教えてくれるほど、地元では超有名だった。やれやれ。

 店は超満員! すごい人ごみ! 店内の撮影はとても無理・・・。Durandさんもかなりてんぱった表情・・・。

 私はおみやげにチョコレートのジャムと、なぜかハチミツの酢を買った。フレーバー毎に、アルファベットのAからZが割り当てられたチョコレートがスペシャリテらしい。お店のウインドーにも表がかかっている。Durand「これを買ったほうが良かったのかなー、でもまた並ぶのメンドクサイなー」と旅行先でありがちな後悔をしていると、友人がチョコ詰め合わせを買っていた。

カードを見ながら「Aちょうだい!」「今度はP!」という風にみんなで楽しんだ。もちろん、おいしかったけど、複雑な味わいも。その後、友人はそのカードをなくしてしまい、最後はなんの味かわからないまま食べたそうだ。

Joel Durand

 3, bd Victor Hugo 13210

 Saint-Remy-de-Provence

 Tel:04 90 92 38 25

 休:月

La Grande Epicerie

 38, rue de Sevres 75007 Paris

 Tel :01 44 39 81 00

 休:日

 metro :Sevres Babylone

 http://www.lagrandeepicerie.fr/

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Avignonの思い出

 8月の終わり、Avignonにある友人のご両親のお宅にお世話になった。やはり、食べ系の思い出だけはアップしておかねば!budou

パリから車で、途中、ブルゴーニュに寄り道(当然でしょう!)しながら、えっちらおっちら。Clos de Vougeotの畑の前で記念撮影しつつ、つまみ食い。「十分甘いけど、あともうちょっとだね」という友人の“さすが、フランス人”な発言に、そういうものか、とただうなずくだけの私。このあたり、全くかないませんから・・・。

Avignonに着くと、「絶対オススメ!」の産直マルシェに直行する。新鮮な野菜、果物が信じられない安さで売られている。パリも十分安いと思うが、この安さは尋常じゃない! トロzukkini箱いっぱいの桃が数ユーロ。しかも、ジュースを飲んでいるような甘さ。ほんとにオススメだけど、住所は全くわかりませぬ。すみません・・・。

楽しみにしていたcourgette(ズッキーニ)の花も激安。「天ぷらにしよう!」と言われたけれど、サクッと揚げる自信がなくて、beignet(ベニエ)のルセットを見ながら、みんなで作った。tenpura

立派なharicots verts(インゲン)もあったので、おまけに揚げてあげた。おいしくて、おいしくて、ナイフとフォークが(この場合)止まらなかった・・・。

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