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2010年8月

2010年8月29日 (日)

焼き菓子偏愛主義 ③Broye du Poitou

 

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 Poitou-Charentes(ポワトゥ・シャラント)の友人から、郷土菓子Broye du Poitou(ブロイエ・デュ・ポワトゥ)をいただいた。

 

 

 フランス西部。ECHIRE(エシレ)などA.O.C.バターで知られる、フランス有数の乳製品どころだ。

 Broyeはそのバターと、小麦粉、卵、砂糖、そしてひとつまみの塩を加えて作る。

 厚めに焼き上げるのでちょっと固いが、サクサク、ポロポロした歯触り。うれしいほどにバターの風味が香る。良質のバターがあってこそ成り立つお菓子なのだ。

 

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 友人宅を訪れた時、作り方を見せてくださった。
 生地をまとめ、表面にフォークで格子模様を付け、ゆっくり焼き上げた。冷まして出来上がり(写真右)

 とっても素朴なお菓子。
 ナイフで切らず、手で割って食べたい。拳で割って分け合うのが地元流の食べ方なのだとか。

 

 食卓を囲む、家族団らんの風景が目に浮かぶ。

 

 

 

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 Goulibeur
  
 いただいたのは地元メーカー、グリブール社のもの。サイズなど、いろんなバリエーションがある。通販でも購入できる。

 同社サイトによると、フルーツ・サラダコンポート、フルーツを入れた赤ワインに浸していただくのもおいしいのだとか。

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2010年8月 5日 (木)

モロッコ、ひとかじり。 ②Exotiqueが止まらない!

 

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 初アフリカだというのに、ぼーっとしすぎていた。

 オルリー空港のアフリカ方面への出国審査は厳しいのか、人であふれかえり、混雑を極めていた。

 満席で妙に蒸し暑い機内では、一族郎党で帰省するところなのだろう、親戚同士らしき子どもたちが歩き回って大騒ぎ。注意する人は誰もいない。


 

 マラケシュのメナラ空港には、宿泊するリヤド(プチ・ホテル)の送迎のドライバーが待っていた。

    
 モーター付き自転車みたいなバイクに親子で3人乗りしていたり、放牧されているラクダが突如現れたり。エキゾチックすぎる風景に圧倒されていると、雑踏の真ん中で車が止まった。ドライバーに手招きされたリヤカーの少年が荷物を運び出す。ここからリヤドまでは歩いて行くのだ。

 

 

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 細い路地をクネクネと進む。
 赤土の壁。番地らしいものも見あたらない。どこも同じに見え、置いて行かれたら迷子必至だ・・・と早足で少年について行く。

 心細くなりかけたところで、少年がドアをノックした。無事、到着。チップの相場がわからないし、第一、両替もしていなかった。仕方なく、持っていた5ユーロ札を渡した。(←払い過ぎ)

 

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 はるけきアフリカの地に、ぶらりと来てしまったせいなのだが、なんだかどっと気疲れしてしまった。

 

 それでも、オレンジの木がそびえる中庭を眺めながらミントティーをいただき、リヤドのおじさんと話しているうちに、気分が復活。

 

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 モロッコ独特のタッセルがつけられた鍵を受け取り、部屋へ。

 

 赤土の壁、ラグ、家具、ガラスのランプシェード、イスラミック・デザインの格子・・・モロッコ・インテリア満載。バスルームと部屋はカーテンで仕切られているだけ。

 

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 エキゾチックが止まらない。

 



 ※プチ・デジュネはサロンでいただいた。

 オレンジジュース、コーヒー、パンのコンチネンタルだが、モロッコ陶器パニエで雰囲気、アップ。モロッコ陶器カフェ・オレ・ボウルでいただけば、コーヒーの味わいも格別だ。

 モロッコのクレープbaghrir(バガリール)セモリナ粉で作る。ポツポツ穴が空いていて、ふわっと軽い口あたり。

 

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 コーヒーポットのカバーがあまりにかわゆくて、激写(冒頭の写真)

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2010年8月 1日 (日)

モロッコ、ひとかじり。 ①jus d'orange

 

                       

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 モロッコマラケシュに2泊3日の弾丸旅行。

 パリからだと近いし、航空券も安い。いつでも行けると思い、行きそびれていたのだ。

 

 「ものすごくおいしいけど、飲み過ぎるとお腹をこわすよ
 モロッコ通の友人から注意されていたオレンジジュース(jus d'orange)


 完熟オレンジ100%の搾りたてが、3ディルハム(約40円)也

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 「お腹なんてどうなってもいい・・・」と、何度も何度も飲んでしまうほどおいしかった。(←幸い、お腹も大丈夫でした)



 モロッコの旅行記、ぽつぽつ始めます。






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 ※写真は、ジャマ・エル・フナ広場オレンジジュース屋台にて。
 Franck Duboscも来店!(写真左下)

 観光客慣れしていて、屋台の中に招き入れ、記念写真を撮らせてくれるのはモロッコ式?
 お菓子屋さんもそうだった。

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