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2008年7月31日 (木)

最後の砦(!?)、ついに崩壊

 

Img_5451 なんでもかんでもが揃う日本。

 帰国するたび、”パリみやげ”には悩まされていた。
 「日本でも買えるけど、自分では買わないからいいでしょ」
とかなんとか、言い訳しつつ。

 その中で、私が”パリみやげの最後の砦”としていたのがLADUREEマカロン

 フランス菓子ならではのヴァリエーション、独特の色遣いやフレーバー。
 何より、サクリとしながらはかなく崩れる表面とその下に隠れたふんわりとした口溶け、そして風味豊かなフィリングが醸し出す、あのアンビバレントな食感

 そのベストな状態を逃したくないと、出発前ギリギリに買い求め、日本に到着したらなるだけ早く手渡す。差し上げた方のうれしそうな表情を見るのがかなり嬉しい、そんなスペシャルなおみやげだったのに。

 東京の銀座三越に進出したというニュースが。
 ついにその日がやってきたのだ。


 出発の日、自分用に買ったマカロンも残りひとつ。

 この時期の保存は気を使う。密封してセラーで保管し、大切にいただいていたが、もう5日も経ってしまった。
 そっとかじると、ぽろぽろとくずれてしまう。

 砦の崩壊を連想させるような、ややsec(乾いた)な食感が哀しかった・・・。

 (↑「日本にいながらラデュレのマカロンが食べられるなんて!」と素直に喜べばいいのですよ)


Img_5401  ○LADUREE
    http://www.laduree.fr/

 ※公式サイトの「数字で見るラデュレ(Quelques chiffres)」が興味深いので、注目!

  2007年には、365,755個のヴィエノワズリー、787,893個のケーキ(ひとり分)を販売したという。私の好きなイスパハン48,708個!

 気になるマカロンに目を転じると、年間256トン。一日あたり370kgマカロン(大)約660個、お馴染みプチ・マカロンは約35,000個を販売。あまりに膨大な量で想像がつかない。

 お時間のあるどなたか、エッフェル塔の高さの○倍とか、スタッド・フランス○杯分とか、換算してください、シルヴプレ。(それでもわからないだろうけれど)

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