« La Femme Chocolat  PartⅣ | トップページ | スペイン2007夏。  ④なにも(し)ない島、フェルテヴェントゥーラ »

2008年5月12日 (月)

pates de fruits

Img_4875  フランスの心残りのひとつ、pates de fruits
 大好物なのに、製菓は門外漢で、習う機会がないままだった。

 キャラメル、マシュマロ、ヌガーなど、confiserie(コンフィズリー/砂糖菓子)の一種。
 カリン、フランボワーズ、リンゴ・・・砂糖がまぶされた正方形の内側には、果物の風味がギュッと凝縮されたペーストが。

   高級エピスリーやショコラティエのウインドーに並ぶ色とりどりのパット・ドゥ・フリュイは、まるで宝石でできた石畳のよう。うっとりと眺めるものの、その価格もチョコレート並み。ひとつ、ふたつ、慎重に味を選んだものをチビチビかじるばかりで、一度でいいからぎっしり詰まった”箱買い”をしてみたかったが、目が飛び出るような値段。結局、こちらもかなわぬままだった・・・。

 一番おなじみなのは、pate de coings(コワン/カリン)

 ペクチンを豊富に含むカリンはジャムでおなじみの果物。
 カリンが出回る季節には手作りする人も多く、ジャムを作った際に出る残りかす(residu)で作ることができるからだろうか、手作りのpate de coingsを何度かいただいたものだ。

 

 最近いただいたのは、南仏・Saint-Remy de Provenceからパリに進出し、La Grande Duchesseという店を開店したというLe Petit Ducのもの(写真)
 いかにもこの店らしい、試験管みたいな容器入りでかわいいのだが、我が家は全員、pates de fruitsに目がない。愛らしい形の小さな粒たちはあっという間に売り切れてしまった。

Img_4850_2 ああ、もっと食べたい。

 日本で買うとさらに高そうなので、自分で作ろうとルセットを読んでみると、生のフルーツをピュレにして煮詰める工程がかなり熱(暑)そう! ペクチンって、どこで買えるのだろう? お菓子づくりになると、ぐっと腰が重くなる。

 本格的な日本の夏が来る前に、挑戦したいところだ。

 

○Le Petit Duc
      7 Boulevard Victor Hugo
      13210 Saint-Remy-de-Provence
      TEL:04 90 92 08 317
  http://www.petit-duc.com/

○La Grande Duchesse
  13,Rue Castellan
  75008 Paris
  TEL:01 42 66 12 57

|

« La Femme Chocolat  PartⅣ | トップページ | スペイン2007夏。  ④なにも(し)ない島、フェルテヴェントゥーラ »

食材ショッピング情報」カテゴリの記事