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2008年3月21日 (金)

ミュゼめし!(番外編) ②American Museum of Natural History

 

Img_2142 12年ぶりと言う円高のニュースに、心は、昨夏訪れたニューヨークへ。

 新生MOMAを訪れるのも楽しみだったが(以前訪れた時はブルックリンで仮設だった)、映画『ナイトミュージアム(La Nuit Au Musee)』を見て以来、アメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History)を再訪するのを待ち遠しく思っていた。

 そのスケールは体験済み。
 パリの国立自然史博物館(Musee National d'Histoire Naturelle)は一番通った場所のひとつだし、ロンドンのNatural History Museumも良かったが、ニューヨークのそれはケタはずれの広さ、充実度。

Img_2164  恐竜の骨、シーラカンスの化石なども迫力があるが、飽きずに眺めてしまうのが、米国の動物のはく製の展示だ。写真家、杉本博司氏の作品『Dioramas』シリーズでも取り上げられているからご存知の方も多いと思う。
 はく製の技術がスゴイのか、背景作りがウマイのか。あまりにもリアル。動物園以上の臨場感にたじろぐほどだ。

 予約したプラネタリウムの時間までずいぶんある・・・といったんミュゼを後にし、向かったのはホットドッグの店、Gray's Papaya。75th、74th、「まだかなあ」と数ブロック歩き、71st streetまで来ると見覚えのある街並みが。

 

Img_2176  『You've Got Mail』『Sex and the City』などNYを舞台にした映画やTV番組で何度も登場した有名店だが、安くて手軽なおいしさのせいなのか、店は観光客と地元の人でごった返している。

 ホットドッグ2個とドリンクの”Recession Special"を頼み、カウンターに隙間を見つけ、マスタードとケチャップをたっぷりつけてほうばる。3.5ドルくらいだったか? 今の為替だと350円以下。前は2.75ドルだったとか。すごすぎる。
 熱々のホットドッグは案外小さくて、ペロリと食べてしまう量。そう言えば、以前訪れた時は、3個食べても食べ足りなかったのを思い出し、ザワークラウト入りを追加した。

Img_2180 パンはねちっとしているし、ジュースは色水みたいだし、美食家の人なら眉をひそめそうな店だが、NYのおいしい思い出の筆頭に必ず浮かぶのが、この店のホットドッグなのだ。他の場所では食べられない独特の味、とでも言おうか。これぞN.Y.。


 サクサク食べて、リフレッシュ。
 急ごう、T-REXが私を待っている。偉大なる自然の世界に舞い戻ったのだった。


 ※今回のもうひとつの収穫。

 併設のプラネタリウム、Hayden PlanetariumCosmic Collisionsというスペース・ショーを見たのだが、ナレーションをロバート・レッドフォード(!)がつとめる贅沢な作り。ホットドッグで満腹になり、眠ってしまうかも・・・と心配していたが、衝突して砕け散る石をよけようと頭を振ってしまうほどの迫力、見ごたえある内容に大満足したのだった。

Img_2188 

○American Museum of Natural History
 Central Park West and 79th Street
 New York, NY, 10024-5192
   http://www.amnh.org/

○Gray's Papaya
   2090 Broadway, Corner 71st
   New York NY
   TEL:(212)799-0243

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