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2007年8月13日 (月)

なんじゃこりゃ?な食材  ⑰oseille(オゼイユ)

 

Img_1845_2 ホウレンソウをお使いに頼んだら、間違えて、oseille(オゼイユ)の束を買ってきた。そう言われれば、似ている、かな?

 オゼイユはスカンポ、スイバの一種
 葉をちぎって口に入れると、懐かしい酸味が! 子どもの頃、空き地に生えたスカンポを引っこ抜き、その茎をかんだ思い出がよみがえる。 

 

 ファラオの胃薬に使われるなど、古代エジプトで重宝がられたオゼイユが食卓に登場するのは中世に入ってから。
 フランスでは、今日、スープにしたり、バターで炒めたものを魚に添えたり、クリームソースに加えたりして食べる。
 オゼイユが出回るのは5月から10月。今が旬、まっさかりか。

 久しぶりに、仏人マダムに教わったpotage a l'oseille(オゼイユのスープ)を作ろう。
 茎を取り除いたオゼイユの葉をバターでゆっくり炒める。ジャガイモ、水を加え煮て、ジャガイモが柔らかくなったらミキサーにかける。クレームフレッシュ、卵黄を加え、塩・コショウで味を調えて出来上がり。

Img_1906  黄みがかったグリーンで、いかにも体に良さそうな見た目。酸味が効き、口当たりはさっぱり。
 ビタミン豊富だから、夏バテで食欲がないときにもおすすめ。

 

(参考記事:L'encyclopédie de la Cuisine

                       

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