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2007年5月10日 (木)

貧乏人のアスパラガス

 

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 アスパラガスの季節も、終わりに近づいた。
 今年は白より、緑をたくさん食べた気がする。

 細めのポワロネギをマルシェで見かけたので、気分を変えて作ったのが、ポワロネギの温かいサラダ。別名、”貧乏人のアスパラガス”

 長かったので半分に切り、ゆでたてにヴィネグレットをかけて。もったいないので緑の部分も使った。オランデーズ・ソース、マヨネーズ、ムスリーヌ・ソースでもおいしいとか。アスパラと一緒だ。

 この料理を知ったのは、ずいぶん昔。
 雑誌の料理ページだっただろうか? アスパラと同様、タコ糸でしばったネギの束が、つんとすました感じで盛りつけられた写真が記憶にある。

 当時は、缶詰入り水煮白アスパラしか知らなかったので、”昔、ネギはアスパラガスを食べられない庶民の代用品だった”、”貧乏人のアスパラガス”と書かれていたのが印象的だった。アスパラをつまむ、銀製のトングの存在を知ったのも、その記事だったような。


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 記憶を確かめるべく、ネットで調べていると、”貧乏人のアスパラガス”をはじめ、世界各国の”貧者の食べ物”を解説するサイトを見つけた。

 好きな人が多い、ペペロンチーノのパスタは貧乏人のパスタ。焼きナスのパテは、貧乏人のキャビア。イタリアでは、かつて、パン粉が貧乏人のチーズと呼ばれていたという。そう言われれば、南に行くと、炒めたパン粉をふりかけたパスタにお目にかかることがある。現代にも名残があるのだ。

 そして、貧者のソースとは・・・空腹! これも、納得。


 参考サイト:月刊基礎知識from現代用語の基礎知識

 ※とはいえ、実際に”貧乏人のアスパラガス”と呼ばれているのを聞いたことはまだありません・・・。

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