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2007年5月27日 (日)

ダ・ヴィンチ・チョコ

 

Img_4767 東京国立博物館で開催中の特別展、「レオナルド・ダ・ヴィンチ — 天才の実像」への入場者が、先日、50万人を超えたとか。 
 『受胎告知』をもうご覧になられましたか?

 ダ・ヴィンチについては、「イタリアのすごい天才!」というくらいで、ほとんど知らなかった(←おばか丸出し)。
 以前、ぶらりと出かけたロワールで、アンボワーズという町に宿をとった時は驚いた。はたして、そこは、ダ・ヴィンチの町なのだった。

 ロワール川に面してそびえる城、アンボワーズ王宮の中にあるサン・ユベール礼拝堂にはダ・ヴィンチの墓がある(写真右)

 

Img_4679 1516年、当時のフランス国王、フランソワ1世に招かれ、画家兼建築家としてアンボワーズにやってきたダ・ヴィンチは、アンボワーズのはずれにあるクロ・リュセの館をついのすみかとしたという。

 現在のクロ・リュセの館には、絵画、彫刻、建築などの様々な分野における彼の作品が小規模ながら展示されるほか、残っていたダ・ヴィンチの構想ノートから実際におこした模型も展示されている。
 庭にある大きな人力ヘリコプターをぶんぶん回してみた。目が回っただけだった。

 

Davinch 町の老舗パティスリー、BIGOTでは、ダ・ヴィンチのプリント入りのチョコを発見(冒頭の写真)。アンボワーズ城と川を挟んだ向かいには、巨大なダ・ヴィンチ像がどっかり(写真左)。   

 ルネッサンスの巨匠とロワールのゆかり。
 全く知らなかった。
 城のイメージしかなかったロワール地方だが、思いがけず、ダ・ヴィンチの天才ぶりを垣間見る機会を得て、すっかり認識を改めたのだった。

                              

P1100238 ※宿泊先のホテル、Le Choiseulのレストランでは、トリュフ、キャビア、サンドルという川魚など、ロワール地方の特産品を使ったガストロノミックな料理を楽しめる。
 最も感激したのは初めて出会った鶏肉、geline!  シャコを思わせる、黒い羽の小型の鶏。噛みごたえがあるのに、しっとりジューシーなのだ。
 戦後、大量生産できず流通しなくなっていたが、その繊細な味わいに目をつけた生産者が近年、復活させたという。どこで買えるのか訪ねたところ、残念ながら、一般には流通していないのだそう。

 

 ○Manoir du clos-LuceImg_4667
  2, rue du Clos-Luce
  Amboise
      http://www.vinci-closluce.com

 ○BIGOT
  Place Michel Debre
  Amboise
  TEL:02 47 57 04 46
      http://www.bigot-amboise.com

   ○Le Choiseul
  36 QUAI CHARLES GUINOT AMBOISE 
  37400, France
  TEL:02 47 30 45 45
  FAX:02 47 30 46 10

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