« クスクス avec スープ・カレー | トップページ | ダ・ヴィンチ・チョコ »

2007年5月25日 (金)

南仏あちらこちら。  ⑤エクスのカリソン

 

Img_6880_1

 パリからニース空港に降り立った後、とりあえず、”プロヴァンスの首都”と呼ばれる街、エクス・アン・プロヴァンスを目指した。

 これといった目的もない。

 P.メイルの本、『南仏プロヴァンスの12か月』に登場し、彼がひいきにしているという、ミラボー通りのカフェ、Les Deux Garcon(ドゥ・ギャルソン)パスティスを飲んでみたり、ミニバスがすばしっこく走るような小道ばかりの街を、地図も見ず、あてどもなく歩いてみたりした。

 

 

Img_6461 お菓子屋さんのウインドーにCalissons(カリソン)を見つけた。

 カリソンは、アーモンド、メロンなど果物のコンフィを主原料にしたエクスの銘菓。1/3がアーモンド、2/3がフルーツとシロップで、ねっとりと甘いのが特徴。

 困ったことに、名物だけに、いろんな店のカリソンがある! どこのを買うべきなのか、よくわからないので、店の外観がいちばんかっこいいと思えた店、Confiserie d'Entrecasteauxで試しに買ってみた。

P1100799_1  同店は隣接する工場がガラス張りで、生産する様子を遠目に見ることができる。カリソン作りの年代もの(?)の器具も展示されている。こうやって作るとは知らなかった。

 赤がきいた、かわいらしいパッケージ。
 中を開けると、表面を砂糖で美しくコーティングしたアーモンド型の粒が整然と並び、田舎のお菓子なのに、洗練された雰囲気さえ感じる。

Img_6464

 

 

 

 ラベンダー味など、数種のフレーバーもある。マジパン系が好きな人には、絶品のはず。


 これにて、南仏旅行記・プロヴァンス編は終了。後編はコート・ダジュールです。(マイペースで)つづく。


 

Img_6417

 ※エクスへの道中、フレジュスという小さな町に立ち寄り、コクトー礼拝堂(Chapelle Cocteau)を見学した。
 J.コクトーは数々の礼拝堂の装飾を手がけたが、これが最後の作品となった。壁から天井にかけ一面に、コクトーが描いた絵がいっぱい。天井の窓から差し込む光も手伝い、淡いパステルの世界が広がっている。
 ”最後の晩餐”にはコクトーとJ.マレーの姿も見える。コクトーの世界が好きな人は、必見。

 

 ○Les Deux Garcons
  53, Cours Mirabeau
      TEL:04 42 26 00 51

 ○Confiserie d'Entrecasteaux
  2 rue d'Entrecasteaux
  13100 AIX EN PROVENCE
  Tél : 04.42.27.15.02

 ○Chapelle Cocteau(Chapelle Notre-Dame de Jerusalem)
 Avenue Nicolai (La Tour de Mare)
 TEL:04 94 53 27 06
 礼拝堂内をパノラマで見ることができるサイトhttp://www.panoramas.dk/fullscreen2/full27.html

|

« クスクス avec スープ・カレー | トップページ | ダ・ヴィンチ・チョコ »

南仏」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

食材ショッピング情報」カテゴリの記事