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2007年5月19日 (土)

なんじゃこりゃ?な食材  ⑮fraise des bois

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 イチゴの季節が始まった。

 店頭で多くみかけるのはスペイン産
 フランス産(Dordogne、Vaucluse、Lot-et-Garonne、ブルターニュ、ロレーヌ地方が主たる産地)は、まだ若干割高感がある。

 

 高いイチゴといえば、ガリゲットだが、さらに高級なイチゴが、fraise des bois(フレーズ・デ・ボワ/森のイチゴ)
 星つきレストランや、おしゃれなお菓子屋さんでよく使われる高級食材だろう。モナコのルイ・キャーンズで食事をした友人が、「小ぶりのボウル一杯分くらい、フレーズ・デ・ボワを盛りつけてくれた」と興奮気味に話していたのが印象に残っている。

 

 1713年、フランスに現在のような大粒のイチゴが入ってくる以前から生育していたというから、フランス原産種といえるのかもしれない。

Img_7213  野生のものは、6ー7月が旬。山間部では8−9月まで収穫される。長さ12㎜程度の小さな果実は、香りが強く甘みがぎゅっとつまっている。市場で見かける多くは栽培もので、野生と比べると粒が大きく、香りは落ちるという。

 他のイチゴよりさらに傷みやすいため、買ったらすぐに食べたいところ。保存するなら、冷蔵庫の野菜室に入れ、24時間以内に食べたほうがいいという。(今回買ったのものも、安かったせいか、少々くたびれ気味)

 フランボワーズ同様、洗わずに食べるのが基本だが、洗うなら流水ですばやく、よく水気を切ること。

 今日は、冷凍庫にあったマンゴーのソルベにのせて食べた。とにかく甘い。イチゴ独特の青臭さ、水っぽさがないのだ。  

 

Img_8748_2                              

 フレーズ・デ・ボワ好きの家族の誕生日に買ってきたのは、P・エルメのDésiré

   これでもか!というほどびっしりと並んだフレーズ・デ・ボワがすごい。


 参考資料:france 2, telematin

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