« 憧れのCÔTE DE BŒUF! | トップページ | マイ・ベスト・グラタン・ドフィノワ »

2006年12月12日 (火)

リッツ(裏口)デビュー

Img_3127                                                                        

 今日から1週間、料理学校、リッツ・エスコフィエへ。
 
 
 コルドンか、リッツか。
 かなり迷った末、コルドンに決めた経緯があるだけに、一度はリッツに行ってみたかったのだ。

 
 学校の入り口は、きらびやかなヴァンドーム広場側ではなく、裏口のCambon通りにある。
 ホテルの通用口と兼用だ。
 「初日だね!」と守衛のおじさんに声をかけられながら、地下へ降りると、係りの女性がにこやかに迎え入れてくださった。

 聞いてはいたが、ユニフォームはホテルのランドリーから毎日貸与、ロッカールームも新しく、キッチンもかわいらしい。社員食堂で食事もできる。キッチンの横には、小さいけれど快適そうな図書室まである。そして、なんと、授業の前にはポットに入れた紅茶まで勧めていただいた!

 ここでは、私は、 ”お客様””体育会系”のコルドンとは、まったく勝手が違うではないか。これだけで、かなり感激した。

 ただ、授業の進み方も、コルドンとはまったく異なるため、初日の今日、早速受けたパティスリーの実習では、かなり戸惑った。

Img_3123  コルドンでは、まずシェフのデモンストレーションを見た後、実習の時間があり、生徒一人一人が皿を作る。手順を頭に入れ、自分なりの盛り付け、アレンジを考えることができた。

 ところが、リッツではシェフと一緒に、全員で、作業を分担して作るのだ。クレーム・シトロン、リ・オ・レ、パット・ア・シガレット・・・。今日作った2皿のデザートには、少なくとも8種類のアイテムが。
 お菓子の経験がほとんどない私は、ひとつひとつメモを取りたいのだが、あちこちで同時進行しているため、作業は混乱を極めた。

 とはいえ、少人数で先生を囲む、和気あいあいの雰囲気。失敗しても、叱られるようなことはなさそうだ。
 丁寧に作られた多種多様のパーツを組み立て、先生が盛り付けるデザートは、洗練され、いかにも、リッツらしい。まねして盛り付けてみたが、バランスが悪いのか、どこか、やぼったかった。

                                                                      

Img_3145 午後は、一般の人に混ざってデモンストレーションに参加(写真下)

 フォアグラ、トリュフを贅沢に使ったメニューは、さすが、リッツ。
 試食も、結構な量(写真右)をオリジナルの食器とフォークで食べられるのも、さすが、リッツ。

                                                                      

 なにはともあれ、明日から始まる料理の実習が楽しみだ。

                                                                           

                                                                                                                                     

P1090525_1

 ○Ecole Ritz Escoffier
  38, rue Cambon
  75001 Paris
  TEL:01 43 16 30 50
  http://www.ritzparis.com/

|

« 憧れのCÔTE DE BŒUF! | トップページ | マイ・ベスト・グラタン・ドフィノワ »

コルドン・ブルー」カテゴリの記事

リッツ」カテゴリの記事

料理教室・学校」カテゴリの記事

コメント

ふぁらふぇるさん

今度はリッツですか!
楽しそうですね。
ふぁらふぇるさんのお道具セット、
さらに製菓用が増えるかも??

今度、ぜひリッツの社食情報もアップしてください。

投稿: はなもげら | 2006年12月12日 (火) 14時00分

そうかーリッツは同時進行の実習なんだー。私だめかも。絶対わけが解らないうちに素敵なものが出来上がっていて、「どうしたらこうなるの?」ととまどうだろうなー。だったら見てるだけのほうが・・・。少し勉強してから参加したほうがよさそうですね。
 でもちゃんとナイフ、フォークで試食できるのはうれしいですね。
行ってみたいです!(私も社食情報知りたいです!)

投稿: madame-Y | 2006年12月12日 (火) 19時18分

リッツ!素敵!しかも試食も美味しそうです。
コルドンとはかなり違うのですね~。行けないけど、拝見しながらワクワクしています♪
ますますお料理精進されるんですね!UP楽しみにしています。

投稿: Sonia | 2006年12月12日 (火) 22時05分

 とうとうリッツへ!
 以前、お菓子は先生と同時進行だけれど、お料理は1日は先生の実演を見てそれから実習だったような・・・変わったのかな?!
 ダビットという毎日さわやかな笑顔で挨拶をしてくれるお料理のシェフがいらして、以前に行った時に一緒に写真を撮ってしまったぐらい!
 また、コンスタンというアシスタントしているかわいい女性(というか私からいうと女の子かな?!)メール頂いてそのままなので返信すると宜しく伝えて下さい。
 リッツのお料理でリード・ヴォーのタンバル仕立てモリーユソース(?)、コック・オー・ヴァン、紅茶のグラニテを習いましたが、コック・オー・ヴァンは家庭的なお料理でもあるが、リッツなのかお肉もお洒落に盛り付けをされ、ローリエも飾られていました。
 紅茶のグラニテは3種類教わり、赤、白ワインのものレモンティの味のものでした。フランスでは紅茶を注文してもレモンなんて添えられてこないのに以外でした。
 リッツでも腕を磨かれ、今度こそパリへ行った時にはご馳走してもらう楽しみができましたぁ。
 リッツ研修のアップ、楽しみにしています。
 因みに社食は、12~3ユーロだったかなぁ?少々お高めかも!
 セルフサービスで5~6種類のサラダ、たくさんの種類の果物、何種類かデセール(時間によりなくなってしまうこと多々ありです。)、以前は赤ワインがあったけれどなくなり飲み物はお水のみですが(コーヒーは別場所にマシーンがあり各自で)、2~4種類メインに2~3種類のつけ合わせを選ぶことが出来ますよ~。満足します。1度は食べてみるのもいいけれど試食があるので無理かしらね?!

投稿: ゆかりん | 2006年12月13日 (水) 06時29分

はなもげらさん、こんにちは。

そうです、今度はリッツです。短期ですけれど。
社食情報、アップしたいのは山々ですが、実習で作ったものを消化するだけで、今のところアップアップです。なぜか、持ち帰っては駄目なのです。

ゆかりんさんが、詳細を書いていただいたので、お読みください。ちなみに、私は食券を支給していただいております。

投稿: farafel | 2006年12月13日 (水) 07時56分

madame-Yさん、こんにちは。

そうなんです。
ちゃんとしたお皿で試食できるのがうれしい!と思っていたら、今日の料理の実習ではテーブルセッティングまでしていただき、アントレ、プラ、デセールと優雅にいただきました。
さすが!

おっしゃるとおり。同時進行についていくには、ちゃんとわかっていないと駄目なのです。はっ、明日の予習をしなければ!

投稿: farafel | 2006年12月13日 (水) 08時00分

Soniaさん、こんにちは。

いろいろとお勉強には行っていますが、ちっとも身についていないのが、つらいところです・・・。
こんなへなちょこですが、温かく見守ってくださいね。

投稿: farafel | 2006年12月13日 (水) 08時01分

ゆかりんさん、こんにちは。

たくさんのコメントをありがとうございます。感謝です。

明日はそのダビッド先生だそうです。
「たくさん質問されるから、予習したほうがいいよ」と助言されました。
コンスタン、とても感じの良い子ですね。
いつもニコニコ笑って、片言の日本語で話しかけてくれます。伝言、伝えておきますね。

リッツの記事、少しずつアップします。お楽しみに。

投稿: farafel | 2006年12月13日 (水) 08時06分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/146440/13038451

この記事へのトラックバック一覧です: リッツ(裏口)デビュー:

« 憧れのCÔTE DE BŒUF! | トップページ | マイ・ベスト・グラタン・ドフィノワ »