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2006年11月22日 (水)

僕らが旅に出る理由 ②フェルベールさんちのクリスマス

 「旅みやげ」シリーズ、アルザス編

Img_2582_1 Christine Ferber(クリスティーヌ・フェルベール)のお菓子をいただいた。

 ジャムで有名だが、本来は代々ブーランジュリーだった店。パン、お菓子、チョコレートなども製造しているのだ。

 アルザスといえば、クグロフ
 地元のベスト・クグロフ賞を受賞したことがある、同店のスペシャリテだという。
 
 こんがりとした焼き色の内側には、パターの香りがいっぱい閉じ込められている。お好みで粉糖を振って。
 いただいた日から数日たつと、よりしっとりして、それはそれでおいしかった。

 以前アルザスへ行った時に買った、クグロフ型と一緒に。
 

                                                                                                 

Img_2559  同じく、アルザスの伝統菓子、ベラヴェッカ(berawecka)
 シュトーレンと並び、クリスマス時期に食べる、期間限定のお菓子だ。

 ナシ、リンゴ、イチジク、ブドウ、プルーンなどドライ・フルーツと、オレンジとレモンのコンフィ、シナモン、チョウジなどのスパイス、アーモンドやクルミ、そしてSchnapsかKirchといったアルコールを入れ、焼いた細長いパン。
 盛りだくさんの具を生地がようやくつなぎとめている感じのリッチなパンだから、薄くスライスして、チビチビ食べたい。
 
 その不思議な響きの名前は、アルザスの言葉で、”洋ナシのお菓子”の意味だとか。(参考:http://fr.wikipedia.org/wiki/Beerawecka

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 行ったことはないが、毎年この時期のどこかの週末に、フェルベールさんのお店でオープンハウスを催しているのだとか。

                                                                                                

 ヴァン・ショーが飲みたくなるような、寒い冬の到来を感じる今日この頃。毎年恒例のアルザスのクリスマス市はもう始まったのだろうか。本当に、今年も残り少なくなってきた。

 

Img_2593_1 ○Maison Ferber
    18,rue des Trois Epis
    68230 Niedermorschwihr
    TEL:03 89 27 05 69
    定休日:月曜日

                                                                                                

 ※フェルベールさんのではないが、シナモン風味のクッキー、Etoiles a la Cannelleもいただいた(写真左)
  大きさといい、形といい、なんとも愛らしいお星様だ。Mireille Oster(14,rue des Dentelle, 17000 Strasbourg)のもの。

 

 

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コメント

こんにちは。美味しそうなクグロフ!彼女はcafe sweets2005JUlY号に出てましたね。作り方も出てて、もちろん作ってはいませんが(笑)、ネバネバしても捏ね続ける!というようなことが書いてあって、パンを捏ねてるときにいつもこれを思い出しながら捏ねてます(笑)。型も可愛い!!

投稿: kao | 2006年11月22日 (水) 16時45分

ふぁらふぇるさん

いつ見てもおいしそうな食材、
そして、
ニコニコして買っているところが目に浮かぶような、
楽しい小物たち、
ふぁらふぇるさんの写真は
モノの写真が多いのに、
性格がにじみ出てるような気がします。

寒くなってきましたね、
雨の日も多くなりました。
もう、冬ですね~。

投稿: はなもげら | 2006年11月22日 (水) 19時06分

 フェルベーヌさんのお店にいらっしゃったのですね?!
 いいな~!雑貨屋さん兼お菓子屋さんなので色々と取り揃えてあるのでしょう!1度でいいから行ってみた~い!
 ジャムは、パリのスーパーで買えるけれど・・・
 クグロフなんて羨ましい~!私も食べたいですぅ。
 ベラヴェッカ、初めて耳にしました。 
 シュトーレンに似た感じかしら?それともパン・デピスにドライフルーツを混ぜ込んだようなものでしょうか?
 う~ん、食べたいよ~ん。
 アルザスは、一生に一度は行ってみたい場所です。
 特にクリスマス時期がいいのですよね!
 クグロフ(土、日、祝のみ販売)は、西八王子にある「ア・ポワン」というお店のシェフが、
ジャックで修行をしていたらしく、またクグロフが美味!
 ジャン・ミエでも修行をしていたので焼き菓子はお手の物!何でも美味しいです。
 また、マカロンがとっても美味しいのですよ!エルメには負けてしまうかも・・・
 でも、マカロンは年に5回ぐらいしか作らないので争奪戦です。 
 是非とも帰国した際にはご賞味あれ~!
 
 

投稿: ゆかりん | 2006年11月22日 (水) 22時08分

こんにちはふぁらふぇるさん

アルザスのクグロフですねぇ。私も行ったときは友人などにいっぱい買って帰りました。
シュトーレンはフランスではアルザス地方だけで食べるクリスマスお菓子ですか?私はすっかりドイツ菓子だと思っていたので、ふぁらふぇるさんのお口からこの単語がでてくることに驚きました。
我が家の近くのマイスタリンさんがつくるシュトーレンは最高においしいです。

投稿: めひつじ | 2006年11月23日 (木) 10時10分

kaoさん、こんにちは。

こねるの、大変そうです。
体力勝負ですね、がんばってください。

型、かわいいでしょう?
いろんな色があり、かなり迷って買ったのですよ。

投稿: farafel | 2006年11月24日 (金) 06時55分

はなもげらさん、こんにちは。

お褒めのお言葉ありがとうございます。

はなもげらさんのパリ生活もあと少しですね。
日本と比べると不便なパリ生活も、残り少なくなると、寒い冬さえも、いとおしく感じるのではないですか?

投稿: farafel | 2006年11月24日 (金) 07時00分

ゆかりんさん、こんにちは。

え!
ゆかりんさんがアルザスに行ったことがないとは、かなり意外ですねー。びっくり。

日本はすばらしいお菓子職人さんが、わんさかいらっしゃるのですね。
活躍が楽しみです。

投稿: farafel | 2006年11月24日 (金) 07時03分

めひつじさん、こんにちは。

シュトーレンの件、調べてみました。アルザスではStolleと呼んでいるようですね。食べたことがある人は「もう少し、パンっぽい」と言っていました。
新年の朝、ブレッツェルとともに食べるとありますが、ドイツのシュトーレンはどういう食べ方をするのでしょうか。

投稿: farafel | 2006年11月24日 (金) 07時30分

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