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2006年10月 5日 (木)

ポティマロンのスープ。

Img_12501  カボチャのスープを作った。
 
 買ってきたのは、鮮やかなオレンジ色のpotimarron(写真右下)potironという大型で、カットして売られているのより、小さめ。

 バターでポワロ葱の白い部分を色づかない程度に炒め、適当な大きさに切ったポティマロン、水、牛乳、チキンブイヨンを加える。

 ポティマロンに火が通ったら、ミキサーにかけ、ナツメグ、塩・胡椒で味を調える。

 お好みでクリームを添えて。

 今日はメインが軽めだったので、スープの中に鶏レバーのコンフィを沈ませ、ボリュームアップさせた。

 
 スープをあらわすフランス語の単語はいくつかある。スープ(soupe)クレーム(creme)veloute(ヴルーテ)そしてpotage(ポタージュ)

 フランス語の学校で習ったのは、スープの気取った言い方が、ポタージュとか。階級によって話し方が変わるというフランス語らしい。なるほど、私など、あまり聞く機会がないはずだ。

 クレームは、クリームでつないだスープのこと。

Img_1186 ヴルーテは、文字通り、ビロードのように滑らかなテクスチャーのスープのこと。元々は、だし(fond)と白いルー(roux blanc)を混ぜた、ソースの基本型。一方で、火からおろし、卵黄とクリームでつないて仕上げるスープ(アスパラガス、セップ、チキンなど)を指す。
 より洗練され、軽くなったコンテンポラリーな料理では、コリアンダー風味のズッキーニのヴルーテ、ミント風味のグリーンピースのヴルーテなど、野菜だけで作るレシピも。
 (参考:Mots de cuisine)
 
 スープは総称する感じか。水分が多いのは、スープだろう。

 今日、私が作ったのはヴルーテのつもり。牛乳の量を増やせば、スープになる?

 ○Vive la soupe.com(「スープ、万歳.com」? スープのレシピが満載のサイト)
  http://www.vivelasoupe.com/

Soupe_cremeuse_de_potion_truffe_et_magre ※コルドンで習った、Soupe cremeuse de potiron truffe et magret fume(トリュフと燻製の鴨風味のカボチャのクリームスープ)
  上に浮かべたクリームに刻んだトリュフ、鴨、シブレットを混ぜ込んでいる。器はもちろん、本物のポティロンをくりぬいたもの。

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コメント

こんにちわ
パリはすっかり寒くなってきたのでしょうか? きっとスープがこれから美味しい季節ですね。フランスの人はスープ好き だと思われますか? 
限られた私の経験では、主人もお義姉さんもスープ大好きみたいです 

スープの呼び方も なるほど~ なぞが解明です(^^)vメニューを見ていて今まで ”どう違うのか”不思議に思っておりました。

これから Vive la soupe.com のサイトを参考に何か作ってみたいと思います。


投稿: Mocha et Latte | 2006年10月 6日 (金) 06時36分

farafelさん、こんにちは。

かぼちゃのスープ、なんてかわいい盛り付け~。とっても素敵ですね。
しかもレバーのコンフィ入りなんて手が込んでますね。
スープの呼び方も勉強になりました。奥が深いですね。
かぼちゃの器、丁度小さいかぼちゃが手に入ったのでさっそく今夜作ってみます!
トリュフは入れられませんが(^^ゞ

投稿: Sonia | 2006年10月 6日 (金) 10時07分

初めてコメントさせていただきます。(先日、メールさせていただいた者です)
スープでも色々な呼び方があるのですね。勉強になりました。
以前、大型のカボチャでスープを作ったのですが、カボチャ自体が水っぽくて大失敗してしまいました。potironという方はスープには向いてないのでしょうか。ああ、美味しいカボチャスープが飲みたい。。。

投稿: kame | 2006年10月 7日 (土) 00時13分

なんと!まさに、私もpotimarronの事を書こうと思っていたところでした(笑)季節ですよね~。私も良くこれでスープ作っています。そして、テーブルクロス。先日、バスクで私が買ってきたものとあまりにも似ていたので驚いてしまいました。potironとpotimarron、ほんの少しの違いなのに、ものすごーい違いですよね。potimarronではカボチャの煮つけにもチャレンジしてみましたが、かなり、それなりになったり。皮がオレンジなので、雰囲気は出ませんがねー。

投稿: 沖楽 | 2006年10月 7日 (土) 01時31分

Mocha et Latteさん、こんにちは。

スープ好きですよね。
スーパーのスープ売り場がすごいですもの。
いろんな種類。

でもフランス人だけじゃなく、欧州の人はよくスープを食べますよね。一日の食事の中で、ハレとケがあるからではないでしょうか。昼食に一杯食べたから、夜はスープで軽くとか。
よく知りませんが。

スープの言葉、まだいろいろありそうです。ムリネ、ビスク、コンソメとか。まだまだ勉強が足りません。


投稿: farafel | 2006年10月 7日 (土) 06時34分

Soniaさん、こんにちは。

レバーのコンフィはちょうど冷蔵庫にあったのです。
ほんとうはフォアグラくらい、入れたかったのですが。

トリュフがなかったら、トリュフ・オイルを使われてはいかがですか? そんなに高くないはず!

投稿: farafel | 2006年10月 7日 (土) 06時36分

kameさん、こんにちは。

ポティロン、ダメでしたか?
牛乳だけで煮てみてはいかがですか?

水っぽいときは、ジャガイモやお米を少し入れるのもいいみたいですよ。

ポティマロンの場合は、甘くて、葱もいらないくらいでした。

投稿: farafel | 2006年10月 7日 (土) 06時39分

沖楽さん、こんにちは。

私もバスクで買ってきました。ワタシのはトーションだけれども。

私のバスクのトーション・コレクションは
http://farafel.cocolog-nifty.com/escargot/basque/index.html で!(自慢)

投稿: farafel | 2006年10月 7日 (土) 06時41分

早速見ました!!すごい!けど、もしかしたら、同じものあるかも(笑)。私のバスク・コレクションはこれ。見てみてhttp://ameblo.jp/okiraku-paris/entry-10016479167.html(笑)!私はSaint-Jean-Pied-de-Portで買いました。本当は、緑と赤の7本線のテーブルクロスも悩んで辞めたし、オスタペで見て、青の7本線も可愛いと悩み、これも辞めたけど(帰りが飛行機だったので、あまり荷物をふやしたくなかったのもあるけど)、欲しい物は、とりあえず、トーションで買えばよかったんだなぁ、、と今後悔。ちっ!
そして、バスクで買った黒さくらんぼのジャム、同じのでしたねー!(笑)ラベルは可愛かったけど、美味しくなかったです。sans sucreにしたのがよくなかったかな?いや、もう一つのジャムがおいしすぎたのだろう~。

投稿: 沖楽 | 2006年10月 7日 (土) 15時50分

こんにちはふぁらふぇるさん

かぼちゃだぁ!ここではHokkaidoという名前をつけられて売っています。大好物なので買って来てはじぃーっとまって、熟れてから、ふぁらふぇるさん同様ポロねぎと一緒にスープなどにして食べてます。この週末は日本の西洋かぼちゃをむっちゃ重いのに二つも購入。只今熟らし中・・・
ちなみに、私のカボチャ汁は間違いなくスープ(ズッペSuppe)です。

投稿: めひつじ | 2006年10月 9日 (月) 05時44分

めひつじさん、こんにちは。

そうそう、ホッカイドウという品種みたいですよね。
ネットで調べていて、驚きました。
日本のカボチャの種を持ってきた云々。

お家で熟していらっしゃるのですか。ということは、緑色で売られているのですか?

投稿: farafel | 2006年10月 9日 (月) 07時07分

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