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2006年8月29日 (火)

マデイラ旅行 ③黒太刀魚

 -Mercado dos Lavadores 後編-
 
 市場の鮮魚コーナーへ。
 

Cabeca_de_espada サバ、アジ、イワシ、カツオなど見慣れた魚が並ぶ。「ポルトガル料理は日本人の口に合う」と言われる所以か。

 目を引いたのは、espada(エスパーダ)と呼ばれる黒太刀魚
 マデイラ名物のこの魚、銀色に輝く日本の太刀魚とは違い、かなりグロテスクなルックス。真っ黒な体に白い目玉、鋭い歯。1mは優に超える長さで、太さは15㎝はありそうだ。

 元々、マデイラ特有の魚と考えられていた。近年では日本など他地域でも見られるそうだが、黒太刀魚漁で生計を立てているのは、マデイラの漁村、Camara de lobos(カマラ・デ・ロボス)だけなのだとか。
 (参考http://www.madeiraisland.com/eng/madeira/articles/espada_fish

 マルモノか、皮を削り取られた状態の太刀魚が台に載りきれず、垂れ下がっている。その奥で店の男性たちがすばやい手つきでフィレにおろしたり、筒状にぶつ切りにしている。 

Peixe2 レストランでよく見かけたのはムニエルやフライにしたもの。焼きバナナを添えて。
 日本の太刀魚と同様、ほっこりしているが、なにしろ、身の厚さが違う。食べ応えがある。
 添えられたワイン・ヴィネガーをかけると、フィッシュ&チップスのようだった。

Peixe3_1 lapa(ラーパ/カサガイ)も名物料理のひとつらしく、よく見かけた。刻みニンニクとオリーブオイルをかけ、オーブンで焼いたものに、レモンを搾っていただいた。見た目はあまりおいしそうに見えないが、コリッとした歯ごたえ、潮の香りがプンとして、意外にいいオツマミになった。Peixe4

 
 atum(アテュン/マグロ)も売られていた。白い脂が入り、ピンク色になった部分を見ると、軽く炙ってたべたらさぞおいしいだろう、と喉がなった。

Peixe5_1  レストランではBife de Atum(マグロのステーキ)をよく見かけ た。白ワインと酢、香草で2~3時間マリネしたマグロを焼く。
 私が食べたのはピーマンとタマネギのスライスが入ったソースをかけたもの。少し酸味があるソースは素朴ながら、食欲を増す味わいだった。Peixe1

 もちろん、ポルトガル名物、bacalhau(バカリャウ/塩ダラ)も、巨大なのが売られていた。

                                                         

 ※写真はクリックすると、大きくなります。 

 

                                                                                                                                       

 ○Mercado dos Lavradores
    Rua Dr Fernao Ornelas
    Funchal
    月-火:7~16時、金:7~20時、土:7~15時、日:休

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