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2006年7月 5日 (水)

タブレ -バージョン・レバノン-

 フランスのタブレ(taboule)は、クスクスを食べる北アフリカ、マグレブ三国(モロッコ、アルジェリア、チュニジア)から伝わった料理らしい。クスクスの中に野菜が少し入っていて、お腹がいっぱいになる。
 
Photo_2  同じくアラブで、フランスが宗主国だったレバノンタブレ(TABBOULEH)は、逆バージョン

 ほとんどパセリだ。パセリのサラダと言っていい。

 一度、レバノン・レストランのシェフによる料理教室に参加したとき、使うパセリの量に驚いた。ミントもかなりの量を使う。

 クスクス(スムール)は使わず、代わりに、ひき割り小麦(ble concasse)を使う。フランスのタブレに比べ、入れる量はかなり少なめ。

 トマト、タマネギ、レモン汁、オリーブオイル。

 レバノン料理のサイトで調べると、ローメインレタスやキャベツなどで包んで食べるのが、伝統的な食べ方なのだとか。(参考:http://www.saveursduliban.com/products.asp?Code=47&Cat=4&Language=1

 パセリ、パセリ、パセリ。口の中がパセリでいっぱいになる。一度にこんなにパセリを食べる料理も珍しい。

 パリにはレバノン料理のレストランがいっぱい。

 旅行中、食べ尽くめで胃腸が疲れた人に食べさせると、喜ばれる一品。リフレッシュして、またグルメな旅を続ける人も。パセリが苦手な人には、ちょっと困った一皿ではあるが・・・。

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グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

こんにちは はじめまして
おいしそうな情報が満載ですね。
今月フランスに行くのが楽しみになってきました。
個人的にはモロッコの料理も好きですよ。

投稿: スナフキン | 2006年7月 5日 (水) 11時49分

farfelさまへ

これ、大好きです!
ロンドンの料理店で食べたことあります。
すっごくおいしかった。

それで、ロンドンに行くたびに、
これを食べるために、レストランに行きます。
パセリ、パセリ、パセリ、って感じが好きです。

先日、中東に住んでいた人がこのサラダをまねて作ってくれたんだけど、
パセリの代わりに、水菜で作ったの。
だから、私的には、違うモノにしか思えなかった。

パリって、そんなに、パセリって安いのかしら?

投稿: nana (kinotable) | 2006年7月 5日 (水) 17時26分

farafelさん、こんにちは。
ナルホド。謎が一つ解明しました。マグレブ系と思われる人が良く、persil platを買っているのは、これに使っていたのですねー。あのパセリ、どうやって使い切るんだろう?と不思議だったんです。日本で言う、パセリほど味はしないですよね?あれって。なんとなく、見かけが三つ葉っぽいので香草風に使おうと思っても、思いのほか香が無かったような。その分、食べやすいという理由があるのかも知れないですけどね。な~る~。

投稿: 沖楽 | 2006年7月 6日 (木) 02時23分

スナフキンさん、こんにちは。
はじめまして。

今月フランスにお越しですか。
楽しみですね。

モロッコ料理、私も好きです。
これからもよろしくお願いします。

投稿: farafel | 2006年7月 6日 (木) 07時16分

nanaさん、こんにちは。

レバノン料理、お好きなのですね。

水菜で作ると、どんな感じなのでしょうか?

パセリ独特の味があってこそのタブレだと思うのですが。やってみたら、案外いいかもしれませんね。

投稿: farafel | 2006年7月 6日 (木) 07時18分

沖楽さん、こんにちは。

コルドンで、「香りならパセリ・フリゼ、食べるならパセリ・プラ」と習ったような気がします。

どっちがどっちだったか、ちょっと自信がないのですが、沖楽さんがおっしゃるのなら、上の通りなのでしょう。(なんと、いい加減な)

とにかく役割分担が決まっているのは、確かです。

投稿: farafel | 2006年7月 6日 (木) 07時22分

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