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2006年4月 1日 (土)

今日は、Poisson d'avril

 4月1日はエープリル・フール。フランスではポワッソン・ダブリル(四月の魚)

Poisson_2

 魚の絵を描き、切り抜いた紙を誰かの背中にそっと張り、"Poisson d'avril!"と笑うといった”おふざけ”をしていい日。学校で格好の標的になるのが、先生たち。いたずらな生徒たちが一日中、先生を狙って遊ぶのだそうだ。

 パン屋さん、チョコレート屋さんのウインドーには、大小さまざまの魚の形のチョコレートボンボンが飾られていて、眺めるだけで楽しい。

 魚の形のチョコレートをいただいた。リボンをかけられた、おしゃれさんだ。

 そもそも、ポワッソン・ダブリルの起源とは?

 1564年、シャルル9世新年を4月1日から1月1日に変えたことに始まるといわれる。それに伴い、年始の贈り物の習慣も1月になったわけだが、”4月=新年”にこだわる人々が、それまで通り、4月に贈り物を続けた。時が経つにつれ、4月の贈り物は、人を罠にひっかけて笑う”いたずら”へと形を変えていったという。(参考http://www.linternaute.com/insolite/poisson_d_avril/poisson_d_avril-origine.shtml

 なぜ、魚なのか。
 諸説あり、一説によると、やはり16世紀にさかのぼる。当時、4月に贈られるプレゼントは食物、特に魚が多かったという。特にこの日はキリスト教のcareme(カレーム)という四句節の終わりにあたり、肉食が禁じられている時期で、魚がよく食卓にのぼっていたからだ。”いたずら”が発展するにつれ、その罠に、偽の魚がしばしば使われるようになったというわけ。(参考:同上

 Poisson2_1
 なるほど、と思いながら、いただいた魚チョコを割ってみた。

 中から、魚、オマール、貝、卵の形の小さなチョコがころりとこぼれ出て、ちょっとびっくり。

 まさに、 "Poisson d'avril!" 、なのだ。
 

※中身のチョコをfritureと言うそうだ。”(フライ用の)小魚”という意味?

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コメント

こんにちは。久しぶりのはなもげらです。
”ぽわそん・だぶりーる!”
この国の人はほんとに好きですのー。
昨日(4月1日)は、ほんのちょっとマルシェと
スーパーに足をのばしただけなのに、
背中にポワソン貼られている人(もちろん大人)に
3人も出くわしました。
しかも3人とも、まったく気づいてないっ!
確かにこれはかなり「4月バカ」っぽくて
思わずぷっと笑ってしまいました。
て・・・私もいつのまにか貼られてたんですけど・・・
きええええ!誰が貼ったんじゃいいい!
4月バカがここにも一人、というお話でした。

投稿: はなもげら | 2006年4月 2日 (日) 15時44分

はなもげらさん、こんにちは。

すごい!3人も目撃するなんて。
私はゼロです。

しかも家でも張られるなんて。

フランス生活、満喫してらっしゃいますね。

投稿: farafel | 2006年4月 3日 (月) 01時41分

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