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2006年2月16日 (木)

おいしいバスク。②

②Le piment d'Esplette(ピモン・エスプレット)

 バスクと言えば、ピモン・エスプレespletteット

 もともとはコンキスタドールによってアメリカから持ち込まれた赤唐辛子が、エスプレットという村で栽培されるようになり、今ではAOC認定されるフランスを代表するスパイスのひとつだ。

 夏の終わり、赤くなったところを収穫。紐を通し、農家の軒先などにぶら下げ、乾燥させる。粉末にして出来上がり。風味はハンガリーのパプリカカイエン・ペッパーの間くらいだが、それほど辛くなく、香り付けを目的に使うという。

choco  同じく名産の生ハム”ジャンボン・バイヨンヌ”の表面や、brebis(雌羊)のチーズにまぶしたりする。

 お菓子屋さんはピモン入りのチョコレート(写真はParies)を売っているところも多く、レストランではBiperという唐辛子入りのカクテルもあった。

 もちろん、バスク料理には欠かせない調味料だ。バスク料理のレシピ本を見ると、ほとんどの料理に使われているので驚いた。

 

iroiro

 サン・ジャン・ド・リュズのマルシェで買ったのは、AOC認定の粉末と、ジャムジュレ。「ジャムはブルビ・チーズにつけて。ジュレは焼いた肉に付けたらおいしいよ」と店のお兄さんがジュレをプレゼントしてくれた。

  旅行中、いろいろプレゼントをいただいた。気前の良い土地柄なのかもしれない・・・。

 残念ながら、エスプレットまで足を伸ばすことはできなかったが、収穫期には”ピモン祭り”もあるそうだ。白い壁の家の軒先に、ずらりとピモンが飾られて・・・。一度見てみたい。

○Paries
 9,rue Gambetta 64500 Saint Jean de Luz
14,rue Port neuf 64100 Bayonne
1,Place Bellevue 64200 Biarritz
www.paries.fr

○ピモン・エスプレットのサイト
 http://www.pimentdespelette.com/

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コメント

こんにちは!

お気に入りに登録して日々楽しんでいます。
すごいクオリティで感激です。


投稿: みっちゃん | 2006年2月16日 (木) 18時16分

みっちゃん、こんにちは!

ずいぶんご無沙汰しています。

読んでくださっているのですね。うれしいです。
がんばって続けます。
今後ともよろしくお願いします。

投稿: farafel | 2006年2月17日 (金) 08時20分

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