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2006年2月20日 (月)

なんじゃこりゃ?な食材 ③ブレット

blette

  冬の野菜のラインナップは地味。気がつくと、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、キャベツ、ホウレン草あたりをグルグルまわるローテーションになっている。

 さすがに飽きてきたので、以前から気になっていた野菜に挑戦することにした。

 その名はblette(ブレット)bette(ベット)とも言う。今が旬らしく、マルシェの”レギュラー”なのだ。

 どう調理していいのかわからず、買ったことがなかったのだが、コルドンの食材として登場し、味見する機会が到来。

 シェフが作ったアントレ、Duo de St Jacques et Foie Gras, Poele de Blettes, Sauce Perigourdine(ホタテとフォアグラのデュオ、ブレットの炒め物、ペリグルディーヌ・ソース)

blette3  ブレットの白い部分だけをスライスし、バターとチキンブイヨンでやわらかくなるまでゆっくり煮た。仕上げにパセリのみじん切りをあわせて出来上がり。かすかにほろ苦く、なかなかおいしい野菜だ。

 調べてみると、ベットラブの仲間だという。驚き。
 南欧が原産。古代ローマ時代からある野菜で、フランスでは年間16,000tが生産されている(多いか、少ないか、さっぱりわかりませんが)。ニース料理に多用され、緑の葉の部分を刻んで使う名物料理「ブレットのタルト(tourte de blettes)」があると言う。(参考:http://www.belgique.com/encyclopedia/index.php/Poir%C3%A9e

 ベシャメルソースのグラタンも一般的のようだ。blette2

 
 そんなヨーロピアンなブレットを、オリエンタルに。

 家なので、葉も一緒にザクザク、スライス。ニンニクと軽く炒めた後、ひたひたの中華スープで水気がなくなるまで煮る。仕上げに醤油とごま油をたらり。ご飯が進む一品だ。豚の細切れを加えてコクを出しても。

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コメント

こんにちは!またきました。

うーーんこの最後の写真のお皿、すてき!ロイヤルコペンハーゲンにみえるけど、柄が大柄ですてき!

…そうです、私は食べ物にあまり興味がないんでーす。ついついモノに注目してしまうんです。すんません。

投稿: ひよ | 2006年2月21日 (火) 00時10分

こんにちは。
私も、グラタン、炒め物に使ったことがあります。
寄せ鍋にも入れてみたことも・・・。

投稿: Madame K | 2006年2月21日 (火) 14時41分

ひよさん、こんにちは。

そうです、ロイヤル・コペンハーゲンです。
本当は趣味ではないのですが、この柄のシリーズは結構モダンで気に入っています。
使いようによっては、スタイリッシュ。

デンマークに行ったとき、セカンド(というのかな)品売り場でお得な値段で買ったのですよ。

投稿: farafel | 2006年2月22日 (水) 06時15分

MadamKさん、こんにちは。

ブレット、お食べになってらっしゃいましたか?

グラタンはアンディーブのグラタンのような感じでしょうか?

フランスの野菜、まだまだ未知の世界です。

投稿: farafel | 2006年2月22日 (水) 06時17分

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 食べてみるまで絶対買わなかっただろうと思う野菜が、ベットラブ(bettera [続きを読む]

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