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2006年1月22日 (日)

パリいちばんのガレット・デ・ロワ

 ガレット・デ・ロワもいよいよ終盤戦。

kiji このへんで”真打ち”登場。2005年、イル・ド・フランス(パリを中心に半径100kmの地域)で一位に輝いたガレットだ。

 1月8日付けFigaroガレット・デ・ロワ特集では同紙による”パリのガレット・デ・ロワの格付け”が発表された。

 同じ日の朝、身分を隠して買ってきた16店のガレットを、プロを含む6人のグルメな審査員が「見た目」「パイ生地」「中身」など厳密にチェック。「ピエール・エルメ」「ストーレー」「ジェラール・ミュロ」など有名どころを押さえ、20点満点の18点で、ここでも堂々の一位。

painetpassion その店は「Pain et Passion」。中華街近くにひっそりと建つ、普通のパン屋さんだ。

 見た目はつややかに光る黄金色。ナイフを入れると「サクサク」と音がする。「良いガレットは、切るときに生地が”歌う”」とはFigaro。パイ生地がちゃんと”上がって”いる証拠だ。

 フランジパンもたっぷり。でもベタッとしておらず、空気を含んだような、ふんわりと軽い口当たり。danmen

 

 試しに買ってみたのだが、期待以上のおいしさに正直、びっくり。さすがだ。同じガレットでも、こんなにも違うものなのだ。

 Figaroのガレット特集には、”2006年フェーブ・コレクション(!)”の模様も。今年の傾向は”アクセサリー”「ポワラーヌ」には陶器の指輪。「ルノートル」はスワロフスキー製のペンダント入り。高級食器ブランド「ベルナルドー」は最新モデルのミニチュア版フェーブを。etc、etc・・・。

 これらは1万点を超えるフェーブを所蔵するMusee de la feve de Blain(Loire-Atlantique)で展示される予定なのだとか。

 
 ※日本でも知られるフィガロのグルメ記者、フランソワ・シモン氏らによる「良いガレット、悪いガレット」などの記事はこちら。
  http://www.madamefigaro.fr/cuisine/20060106.MAD0004.html

 ○Pain et Passion
  117,Avenue d'Italiefairy
  Paris 75013
  Tel:01 44 24 05 28
  metro:Maison Blanche

 ○Musee de la feve de Blain
  2, place Jean Guihard
  44130 BLAIN
  Tel: 02.40.79.98.51
  Fax: 02.40.79.81.59
  mail:musee.de.blain@wanadoo.fr

  「ぼくたちのガレットが一番なんだって」。「えー、いやーん」。
 Pain et Passionのフェーブはかわいらしさも、抜群。

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コメント

こんにちは、farafelさん!
なんか普通のパン屋さんが1位って、ほほえましいですね。味覚に厳しいフランス人らしさが出ている気がします。
しかしpain et passionのはそんなにおいしいんですかぁ。それをたべたい・・・。

実はガレット・デ・ロワ未経験です。
三宿にあるパン屋さんラ・テールに売っているので食べてみようかな?

投稿: yo-ko | 2006年1月23日 (月) 00時05分

yo-koさん、こんにちは。

そうですね、近所のパン屋さんが一位って、おっしゃる通り、ほほえましいですね。

大げさに書きすぎましたか? yo-koさんの期待、ふくらみすぎてしまってません? お召し上がりになってがっかりだったらごめんなさい。

素朴なお菓子なのですよ。

投稿: farafel | 2006年1月23日 (月) 07時05分

こんにちは、またTB送らせていただきました!
Pain et Passion のガレット気になりますw
昨日 Maison Blanche に買い出しに行って来たばかりなのに凹みます。
うちから7番線で一本とはいえ、遠いのであんまり行かないんですよね〜。

投稿: NEPOJA | 2006年1月23日 (月) 07時18分

NEPOJAさん、こんにちは。

直後、というのが凹みますね。わかります。
パリの中は長く住めば住むほど、「はるばる」「わざわざ」って感じになりますね。
用事のないところには行かなくなる。

ま、また行けばいいではないですか。
バゲットもなかなか良さそうですよ。

投稿: farafel | 2006年1月24日 (火) 06時06分

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