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2005年11月25日 (金)

キャベツ問題。

 フランスに来て、「あれ?」と思った食材がキャベツ(chou)だった。

スーパーに行くと(最初はフランス語ができなくてマルシェには行けなかった)何種類かのキャベツが売られている。日本でちりめんキャベツと呼ばれるchou vert(シュー・ヴェール)、紫キャベツchou rouge(シュー・ルージュ)、白菜chou chinois(シュー・シノワ)、そして日本のキャベツの外側をむいて白い部分だけになったような白キャベツchou blanc(シュー・ブラン)。

choux日本人の私、迷わず、白キャベツを買って料理してみる。と、肉厚の葉は硬く、しっかりと巻いている。食べると苦味がある。日本のキャベツとは「似て非なるもの」だった。この日作ったお好み焼きは、大失敗だった。

じゃ、どれを使えばいいのか。正解はちりめんキャベツ。見た目は全然違うが、白よりは苦味も少ないし、口当たりも比較的柔らかい。お好み焼きはもちろん、千切りキャベツにしてもおいしいし、縮れてフワフワした見た目もかわいい。(ベンリナーとかスライサーを使用のこと!)

日本にいたとき、“ちりめんキャベツ”と聞くと、フレンチでだけ使われる“高級食材!”という感じだったが、こちらでは“とっても庶民”な野菜で、ポトフ(pot-au-feu肉詰め(chou farciといった煮込みによく使われる。大きな一個でも、2ユーロ以下くらいだろう。

旬だからだろう、最近買うと、いつもより葉が柔らかいような気がする。ふと思いついて、学生時代に友人から教わったサラダを久しぶりに作ってみた。千切りキャベツを酢、サラダ油、塩、コショウで混ぜて、冷蔵庫で冷やして食べるシンプルなサラダ。びっくりするほどの量のキャベツが食べられる。今日はハーブソルトを使った。ちりめんキャベツでもなかなかおいしくできた。

10数年前、一人暮らしの学生にキャベツは強~い味方だったが、今の学生も一緒だろうか? フランスの学生も?

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