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2005年10月

2005年10月28日 (金)

Avignonの思い出②

 今回の旅行は、全部、友人におまかせで小さな村を巡ったvitrineので、どこに行ったのか、わからないまま。唯一、Saint-Remy-de-Provenceという町に行ったことだけはわかった。 ここはハイシーズン、世界中から観光客が集まるエリア。おしゃれなお店、かわいいお菓子のお店が並び、歩くだけで楽しい。

 でも、目指すは有名なチョコレート職人、Joel Durand。パリのLa Grande Epicerieで板チョコとか、チョコのタルティネなどが買えるくらい有名なのだ。ここまで来たら、一度は詣でなければ! と、言いながら、記事が掲載されたFIGAROを車に忘れてしまい・・・。

 

 「なんて名前だっけ?」「なんとかデュホンだよー」と話していると、通りがかりのマダムが「Durandなら~」と教えてくれるほど、地元では超有名だった。やれやれ。

 店は超満員! すごい人ごみ! 店内の撮影はとても無理・・・。Durandさんもかなりてんぱった表情・・・。

 私はおみやげにチョコレートのジャムと、なぜかハチミツの酢を買った。フレーバー毎に、アルファベットのAからZが割り当てられたチョコレートがスペシャリテらしい。お店のウインドーにも表がかかっている。Durand「これを買ったほうが良かったのかなー、でもまた並ぶのメンドクサイなー」と旅行先でありがちな後悔をしていると、友人がチョコ詰め合わせを買っていた。

カードを見ながら「Aちょうだい!」「今度はP!」という風にみんなで楽しんだ。もちろん、おいしかったけど、複雑な味わいも。その後、友人はそのカードをなくしてしまい、最後はなんの味かわからないまま食べたそうだ。

Joel Durand

 3, bd Victor Hugo 13210

 Saint-Remy-de-Provence

 Tel:04 90 92 38 25

 休:月

La Grande Epicerie

 38, rue de Sevres 75007 Paris

 Tel :01 44 39 81 00

 休:日

 metro :Sevres Babylone

 http://www.lagrandeepicerie.fr/

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Avignonの思い出

 8月の終わり、Avignonにある友人のご両親のお宅にお世話になった。やはり、食べ系の思い出だけはアップしておかねば!budou

パリから車で、途中、ブルゴーニュに寄り道(当然でしょう!)しながら、えっちらおっちら。Clos de Vougeotの畑の前で記念撮影しつつ、つまみ食い。「十分甘いけど、あともうちょっとだね」という友人の“さすが、フランス人”な発言に、そういうものか、とただうなずくだけの私。このあたり、全くかないませんから・・・。

Avignonに着くと、「絶対オススメ!」の産直マルシェに直行する。新鮮な野菜、果物が信じられない安さで売られている。パリも十分安いと思うが、この安さは尋常じゃない! トロzukkini箱いっぱいの桃が数ユーロ。しかも、ジュースを飲んでいるような甘さ。ほんとにオススメだけど、住所は全くわかりませぬ。すみません・・・。

楽しみにしていたcourgette(ズッキーニ)の花も激安。「天ぷらにしよう!」と言われたけれど、サクッと揚げる自信がなくて、beignet(ベニエ)のルセットを見ながら、みんなで作った。tenpura

立派なharicots verts(インゲン)もあったので、おまけに揚げてあげた。おいしくて、おいしくて、ナイフとフォークが(この場合)止まらなかった・・・。

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Salon du Chocolat③

●反省

 試食でもらったチョコを一口で食べているのは私だけだった。小さな、小さな一切れもチビチビ食べながら、いろいろと感想を言い合うのがフランス人流のよう。高級品なのだから、もっと味わって食べなければ、と深く反省したはしから「バクッ」。costume

  なにはともあれ、楽しいイベントだった。「来年は来れるかなー」などとちょっぴり切ない気持ちになったりして。そんな秋の日の午後。

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Salon du Chocolat②

●感激その② あの「Oui chef!」のシリルを生で見た!

 感激ってほどでもないのだが、今年始めに人気番組だった、スターアカデミーの料理人版?「Oui chef!」のシリル・リニャックCyril Lignac)が実演するために会場に来ていた。この番組の放送時期にコルドンにいたのだが、あるシェフがいつも「Oui chef!」と言わせたがり、すっかり口癖になってしまった。

ところで、生シリルは大きくて、頭が小さかった。J.オリバーのほうがかわいい気がした。それにしても日本のビジュアル系シェフって誰なの?

chocolat●感激その③ ピュアなチョコのおいしさに目覚めた

 知人のフランス人から「サロン・ド・ショコラに行くなら~」と薦められたサン・トメ・プリンシペのチョコ。Chocolat noirの板チョコを買ってみたら、おいしかった。口の中で溶かしながら食べると、そのピュアな味わいにびっくり。板チョコはあまり食べないけれど、今度から、板チョコでシンプルに、ピュアなチョコレートのおいしさを探求してみよう。

とはいえ、フランス人のように、厚い、厚い板チョコの量り売りを買おうとは思わないが。

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Salon du Chocolat

kanbansalon du chocolatの最終日(10/25)、ぶらっとしてきた。

2回目なので、去年の感激はちょっと薄れ。試食もサンプリングも少なくなった気がする。

でもチョコレート好きなら、やっぱりウキウキのイベントではないだろうか。

●感激その① あのル・ルーさんに会えた!

 有塩バター入りキャラメルの発明者であり、有名なショコラティエでもあるアンリ・ル・ルーさんがチョコレート製作の実演をしてらっしゃった!

 私のような素人にも、丁寧に説明してくださり、試食までくださった!

 下手なフランス語の感想を辛抱強く聞いてくださった! もう感激の極み! いい方だ。日本人のスタLeRouxッフの方も、フランス人も、とても感じが良かった。

 キブロンのお店まで、遠いけど、がんばって行こう!と誓う。

○Le Roux

  18,rue du Port Maria 56170 Quiberon

  Tel:02 97 50 06 83

  休:日・月

 http://www.chocolatleroux.com

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2005年10月27日 (木)

美味! 新オリーブ。

 今日、たまたま足を伸ばしたOberkampfで入ったビストロで、おつまみのオリーブを食べながら思い出したこと。 

olive 新タマネギ、新ニンジン、新ニンニクならぬ、新オリーブがあるのです。今月初めに出かけたLa Motte Picquet Grenelleのマルシェで、その鮮やかなグリーンに目を奪われ、思わず買ってしまったことを思い出しました。

 味わいも、一番絞りのフレッシュなオリーブオイルを感じさせる若々しさ。“浅漬け”にも通じる、新鮮な味わい。さすがのフランス人も、財布の紐がゆるみがち。次々と買っていました。たっぶり漬け汁を入れてくれたのは、酸化するせいか?変色するためだったのかな?

○ Grenelleのマルシェ

   Boulevard Grenelle

   営業日:水・日

    Metro:La motte Picquet Grenelle

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2005年10月26日 (水)

ジビエ(その2)

 「ジビエが食べたい!」というリクエストに答え、レストランガイドをガーッと繰る。私が愛用しているのはミシュランではなく、「LEBEY2005 Le guide deLEBEYs restaurants de ParisAlbin Michel)」。オレンジ色が書店でも目立ってマス。こういう時だけは、辞書を引いて知らない単語を調べるのも、苦にならないから不思議だ・・・。

私がよく活用するのは索引。「23時以降食事のできる店」「テラスのある店」「30ユーロ以下の店」などのほか、ポトフならこの店、フォア・グラならあの店、といった具合に、「どこで、なにを食べる?“ou bien manger quoi?”」というインデックスがフランスっぽい。

さっそくジビエの項目から検索し、場所と値段と当日の服装で検討した結果、選んだのはA La Biche Au Bois。リヨン駅の近くです。

店内はワイガヤ系のとってもフレンドリーな雰囲気で良いです。「ジビエ、始めました!」ってPCで作った素っ気ない張り紙もいい感じ。日本だったら、ラーメン屋さんの「冷やし中華、始めました!」みたいな感じかな。

ムニュが20ユーロ台ととってもリーズナブルだし、ワインも安い品揃え。そうなると、日本人の悪い癖(?)で、気が大きくなり、一番高いC.ヌフ・ド・パプを頼んじゃったりして。

肝心のジビエは、この日(1020日)、プラ・ド・ジュールがchevreuil(のろ鹿ぁぁ??)で、他にgrouse(赤雷鳥ぅぅ???)、canard sauvage(野鴨、ホッ)を注文。鴨は地鶏のような噛みごたえある肉。赤雷鳥はかなり癖があり、フルーツが添えられていなければ、結構キツイかも、正直。

でも、ジビエ体験にはちょうどいいのでは? 量も適量で、店のおじちゃんがお皿から取りわけてくれるフロマージュもぺロリと平らげてしまった。お店の方はタイユヴァン・ロビュションで4カ月働いていたそうで、「ミズ」「ワイン」「アリガトウ」など日本語交じりで話してうれしそう。日本人客は少ないそうだ。

普通のビストロ料理もあるので、ジビエが苦手な人も大丈夫。激混みなので、要予約。

   A La Biche Au Bois

45, avenue Ledru-Rollin 75012 Paris

Tel:01 43 43 34 38

休:土・日・月昼

metro:Gare-de-Lyon / Bastille

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トリュフ!トリュフ!トリュフ!

 ここ2週間、日本からのお客様が立て続け。さっそくブログの更新も滞ってしまった。

 パリの道案内として、アテンドで忙しかったのだが、たまにはいい。パリに住んで2年。最初は歩き回り、いろいろと“発掘”して楽しんでいたのに、だんだん行動範囲が狭まってきて。こういった機会がないと、普段行かない場所に挑戦する気にもならないものです。

 amuseで、「トリュフが食べたい!」というリクエストに答え、マドレーヌ寺院の近くのTerres De Truffes(テール・ド・トリュフ)へ。寺院周辺の食材店めぐりのついでにお勧めのスポット。実は、トリュフには特別の思い入れがあるのだが、これはまた別の機会に。

 黒いファサードのシックな外観どおり、内装、お店のスタッフもとてもいい感じ。お昼だけの「ビジネス・ムニュ」が60ユーロもするからか、店内は空いている。

 思い切って頼んだムニュ。アミューズから、アントレ、プラ、デセールまで、いやっていうentreほどスライスされたトリュフがかかったトリュフ尽くし。夏トリュフだから? 

 うっとりするようなトリュフの香りに包まれながら、幸福なランチでしたー(その証拠に、後半、見事に手ブレ)。

 なにより、ご案内した友人が「これは一生の語り草」と大喜びで、連れてきたかいがあったというもの。ある意味、星つきレストランにご案内するよりすごいインパクトだと思う。 

 

 ただ、最近では珍しいくらいのボリュームなので、女性だった らアントレかプラを一品で十分。plat 私はプラのトルテリーニを残してしまい・・・。みみっちく表面のトリュフだけはつまんで食べたのだけれど。店内にはトリュフオイルな ど食材も販売。こちらもオススメです。 

 午後いっぱdessertい、鼻腔にこびりついた(?)トリュフの余韻ももれなく楽しめます。

○ Terres de Truffes

   21 rue Vignon, 75009 Paris

  Tel:01 53 43 8 044

  http://www.terresdetruffes.com/

  休:日曜日

  metro :Madeleine

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2005年10月18日 (火)

ジビエ(その1)

鳥インフルエンザ(la grippe aviaire)がギリシャでも発症したという。そんなニュースをチェックしたあと、マルシェにPA150021出かけた。

 折りしも、パリはジビエの季節。Lievre(野うさぎ)が軒下(というのかな)ぶら下がったお肉屋さんにはPerdreau(山ウズラ)、pigeon(ハト)、canard(カモ)など、普段は見られない鳥たちが羽をつけたまま並べられていた。

 何度見てもココロが躍る風景。

 鳥インフルエンザのことはどこかへすっ飛んでいってしまった。

 本来なら、夕飯の献立を急遽変更し、ジビエを味わうところだが、今日のところは予習不足。せっかくの食材をダメにしたくない。

P1030281

Alain DucasseGrand Livre de Cuisine(最近、日本語版が出たそうですね。私は小さいサイズを70ユーロで購入)で勉強して、出直そうと決意。

さっそくページを開くと、あるわ、あるわ。初めての挑戦に、ワクワクしてきました。決戦は、今週末!(たぶん)   つづく。

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遅ればせながら

ブログというのを、おそるおそる始めてみます。

パリに来て、いろいろ旅行して撮った、P1020699 たくさんの食べ物の写真。

マルシェで見つけたもの、ショーウインドーに飾られたもの、友達が作ったもの、そして私が作ったもの。

「おもしろい」と思ってシャッターを押したはず。

そんな、まつわる話もちょっぴりと紹介していきます。

それから、私がいつもお世話になっているように、情報源としても使っていただけるよう、ボン・アドレスをご紹介していきたいと思います。

それでは、どうぞごひいきに!

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