2009年7月 4日 (土)

Dinner in The Sky

                            

 Figaroのサイトで、こんなイベントを発見。

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 Dinner in The Sky a Paris.

 イスタンブール、ブダペスト、バルセロナ、そしてドバイなど世界各地で行われてきたイベントが9月パリ、初登場。

 チュイルリー公園上空50メートルの高さにクレーンでつり上げられたテーブルで食事をするのだ。

 シャンゼリゼ、コンコルド広場、エッフェル塔などパリの街を見渡す、360度のパノラマが広がる。

 遮るものはなにもない。(足もブラブラ?)

 この絶景と一緒にいただく料理を作るのは・・・なんと、Pierre Gagnaire、Alain Passard、Yannick Alleno、Guy Martin、Thierry Marx、Michel Rothなど、ミシュラン常連、そうそうたる顔ぶれのシェフたち。
 しかも、シェフ自らテーブルでゲストに料理をサーヴしてくれるのだとか。

 一見、”キワモノ”っぽく感じてしまうイベントなのに、ここまで”銀河系”シェフ軍団をそろえると、俄然、注目してしまう。

 

 いろんな意味で、パリを満喫するイベント。
 本当に、「天にも昇る気持ち」になれるかもしれない。

 高所恐怖症の私には絶対無理ですが。
 (想像しただけで、目の前がクラクラします)

 


 ○Dinner In The Sky Paris 2009
  9月11日〜15日まで。

 ※気になるお値段は、一人924ユーロ(1回22人定員)。そのうち100ユーロはFédération des Maladies Orphelines(病気療養児のための組織)に寄付される。

 予約:http://www.cuisinecreative.com/


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2009年6月30日 (火)

La Femme Chocolat PartV

 

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 昨日、フランスから届いたハガキに感激。

 なんと、チョコレートの切手(timbre)が貼られていた。

 愛読しているフランス情報サイト「カイエ・ド・パリ」で、紹介する記事を読み、「欲しいな〜」と思っていたから、喜びもひとしおだ。

  カカオに始まるチョコレートの歴史が10ブロック(枚)に描かれた板チョコ型切手セット、Bloc Le Chocolat (写真右)

 タブレットを包む銀紙のイラストなど、演出も細かいこの切手。実は、チョコレートの香りつき


Bloc_le_chocolat クン、クン、クン。
 ショコラ好きでなくとも、何度も香りをかいでしまうに違いない。


 楽しいハガキをありがとうございました。





Givenchy_2  ※日本の切手も充実しているが、フランスの切手もバラエティに富んでいる。

 キャラクターもの、地方もの、地域物産もの、絵画もの、動物もの、周年ものなどなどに加え、Givenchy、emanuel ungaroなど”デザイナーもの”のハート型の切手(写真左)もある(毎年バレンタイン前に新作発売?)。

 最近なら、国民的ロック・スター(!?)Johnny Hallydayの切手が発売中だ。ジョニー・ファンは走れ!

 切手コレクターでもないのに思わず買ってしまっていたのは、”Blocs et mini feuilles de beaux timbres"シリーズ。
 特に、小さな3つ折り(?)シートになっていて、切手がシール状(ワタシ的にはここがポイント!)になっているものが財布に入れやすく、気に入っていた。かわいい柄がもったいなくてあまり使いたくなかったのだけれど。(←意味ナシ)

 

○La PosteのLa boutique du timbre

  

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2009年6月23日 (火)

(それでも)恋するバルセロナ

 

Pa100052_3  俊輔エスパニョールへ。

 

 C.ロナウドカカvs俊輔。はもちろん。

 アンリ(←ファンなので)vs俊輔、メッシvs俊輔、のバルセロナ(カタルーニャ?)・ダービーをぜひ、現地で見たいものだ。(←超ミーハーですね)

 

 バルセロナを舞台にしたW.アレンの新作も公開間近。年のせいだろうか、最近ようやく、W.アレン作品のおもしろさに目覚めたところなので、こちらも楽しみ。

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   バルセロナへの思いが募る今日このごろ、なのだ。

 

 

   

 


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 ※バルセロナは5年前、一度だけ訪れたことがある。

                          
 サグラダ・ファミリア、イグアナのグエル公園・・・週末を使い、駆け足で、ささっと観光地を回った。(撮影した写真も、ベタな記念写真ばかり・・・)

 

 街のあちこちに、目移りしてしまうほど豊富な種類のタパスが並んだバル。ビールもおいしかった。

 ぶらりと入った古いカフェのチュロス(写真右)

 チョコ・フォンデュのような濃厚なチョコレートに驚いた。チュロスを挿したら、垂直に立ちそうだ。


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 おみやげはもちろん、ハモン・イベリコ(写真左)

 スーパーのハム売り場のおじさんに「一番おいしいのを!」とリクエストして購入。
 5年前の画像。スライスの仕方が恐ろしくへたくそ。むちゃぶりにも程があります。


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 バルセロナのタクシー(写真左下)は一度見たら忘れられない、独特の配色。

 黒と黄色のツートンには、なにか意味があるのだろうか?

 

 

 おいしい食事と、目をひく建築物、そしてフット!・・・近い将来、きっと再訪できますように!

 

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2009年6月12日 (金)

ないものは作るしかない ⑤Quiche

 

Img_2837_2 前回、味気ないフランスのサンドイッチの事を書いた。

 バゲットに具を挟んだだけのものに3〜5ユーロも払いたくない。でもお腹が空いた。ブーランジュリで選んでいたのはquiche(キッシュ)だった。

 ピースで売られていたり、直径15㎝くらいの大きさのものだったり。
 ベーコン入りのLorraineがメインだが、ホウレンソウ入りシャンピニオン入りサーモン入りなどもあったはず。

 

 「Chauffer?(温めますか)」
   この部分はコンビニみたいだ。
 お願いします、と答えると店員さんは手早くキッシュを電子レンジへ。

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Img_2965_2 「ほかにご注文は? 2ユーロです。(後ろにならぶ人に)マダム、ボンジュール」

 温め過ぎてふにゃふにゃになったものや、アパレイユが水っぽいものもたまにはあるけれど、手軽になにか食べたいとき、サンドイッチより”手間 がかかった感”を感じられる選択肢なのでは。温かいし。

 

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 日本のパン屋さんでは”調理パン系”の種類が目移りするほど豊富。次々に出てくる新作パンに比べると、キッシュは地味なのだろうか。

 あまり売られていないけれど食べたくて、しぶしぶ、よく作るようになった。

 日本では、アルマーニ先生のルセット、”生クリーム1パックに卵3個”の割合でアパレイユを作っている。おいしいし、なにより覚えやすい。

 

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 バターと生クリームのせいで、材料費が高くなるのがたまにキズ。

 



 

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 ※写真は上から、ロレーヌ、ホウレンソウ入り、タマネギ入り、トマトソースとタマネギ入り。

 サラダをたっぷり添えていただこう。

 ラッピングしておみやげにしても(写真左)

 

 

 

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 友人が作ってくれたのは、pateなしキッシュ・ロレーヌ(写真右)

 アパレイユを焼くだけの簡単ルセット。こういう手もあったのか。

 

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2009年5月15日 (金)

Les Annees Sandwiches   ①サンドイッチの年

 

Img_3058  昔、『サンドイッチの年』(1988年・仏)という映画を見た。

 内容は覚えていないが(フランス映画はあらすじさえ記憶していないものが多い!)、迷える少年に老人(だったような)がサンドイッチを人生になぞらえ、「マスタードがぴりっと辛いときもある・・・」とかなんとか説く場面があった。

 そのサンドイッチのパンはバゲットだったのか、カンパーニュだったのか、パン・ド・ミーだったのか。気になって、もう一度見て確かめたいと思うのだが、レンタルDVDが見つからない。ああ、気になる。

 そんなことを考えながら、バゲットでサンドイッチを作った。
 バゲットに切れ目を入れてバターを塗り、jambon(ハム)とチーズとbatavia(グリーン・リーフ)を挟んだjambon fromage(写真左)。家で作ると具材をケチらずたっぷり入れられるから、相当おいしい。

 バゲット・サンドはブーランジュリはもちろん、スーパーや駅の売店でも買えるし、カフェでも食べられるから、旅行者も滞在中一度くらいは食べたことがあるのではないだろうか。

 カマンベールやブリーを挟んだもの、卵と生野菜を挟んだmixte、ツナ入りのthon、リエットとコルニッションを挟んだもの、イタリア風のもの、ベトナム風のもの、カニかま入りのsurimi・・・バリエーションも豊富だ。

 

 この記事によると、2008年に販売されたバゲットサンドは、12億個。日本の”おにぎり市場”と同様に、フランスではサンドイッチ市場が巨大なのだ。
 なかでも、ハムとバターを挟んだだけの最もシンプルなjambon beurreは売り上げの72%を占めるという。
 食パンで丁寧に作られた日本のサンドイッチと違い、バゲットに具を挟んだだけで3〜5ユーロもするのが悔しくて(特にスーパーのものは冷たく、パンが湿った感じで嫌だった)、あまり買うことはなかったが、買うなら一番安いjambon beurreだった。

 なんと味気ない食べ物・・・などと侮ってはいけないらしい。同記事では、

 「一、サラダを入れるべからず。一、目の前で作られたものを買うべし。一、バターは有塩を使うべからず。バターの甘みがハムの旨みを純化し、パンの口当たりを滑らかにするであろう・・・」

 などなど、jambon beurreはパンとバターがいかに大切かを力説している。さすがフランス人!

Img_5301  固く、パリパリしたバゲットの皮で口の中が切れそうになりながら噛みちぎるのもおいしさのひとつだが、勢い余ってしまうこともある。噛み疲れ、顎が疲れてしまうこともある(←決して大げさではなく)。

 それなのに、フランス人は実に上手にサンドイッチを食べる。かぶりついて食べているのに、どこかエレガントでさえある。
 日本人の食べ方とは決定的に違う。

 姿勢? 持ち方? ほうばり方? 噛みちぎり方? 食べている時に、があまり開いていないような。

 食べてきたパンの量もケタ違いなわけで、場数の違いだろうか?

 

 ※写真左下FAUCHONのバゲット・サンド。ゴールドのジップ・ロック入り。値段も泣きたくなるほどゴージャス!です。

 

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2009年5月 1日 (金)

馬刺し、LOVEなんだよ

Img_2944  最近、我が家全員ではまっているのが、「馬刺し」

 居酒屋でいただいたのが、おいしくて、おいしくて。
 トロコウネ(たてがみの脂部分)、霜降り赤身…。ショウガ醤油はもちろん、ごま油+ネギ+塩でいただいても美味だ。

 ただ、外でいただくと、とても高い!
 我が家では馬刺し専門店で好きな部位をいくつか買い、自宅でいただくことが多い。これだと外食の1/3〜1/4程度の価格で心おきなく、たっぷり満喫できるのだ。

 名産地、熊本の人にとって馬刺しは”ハレ”の日の献立で、普段食べるのは、もっぱら馬のレバ刺しだと聞く(←これはスーパーでは売ってない!)。もしかすると、一般的な熊本県人より、我が家の馬刺し消費量は多いのかもしれない。

 馬肉といえば、フランスには馬肉専門店、boucherie chevaline がある。店の前には馬の像が飾られているからすぐわかる。

 残念ながら、フランス滞在中、一度も行くことがなかった。
 馬肉を買うこともなかった。

Img_5256  昔見た、馬肉店主が主人公の映画『CARNE(カルネ)』(1991年仏、G.ノエ監督)が強烈だった。
 血の赤赤身の赤…。ストーリーはまったく覚えていないのだが、映像を占める”赤色”に相当のショックを受け、一種のトラウマになってしまい、実際の馬肉屋に入るのさえ怖かったのだ。


 とはいえ、今、我が家は皆、馬刺し、ラブなんだよ。夢中んだよ。とりこんだよ。(←紫shikibu風に)

 フランスの馬肉屋、カルパッチョとかあるのだろうか。おいしいのだろうか。安いのだろうか。こんな事なら1回くらい食べてみればよかった…と心残りなんだよ。

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2009年4月29日 (水)

道具馬鹿一代 ⑳エコノム

 

Img_2828 フランスで料理を学んで身についたひとつが、”エコノム”を使うことだ。

 エコノム(econome)とは、フランス製の「ピーラー」
 野菜や果物の皮を素早く、薄くむけるし、尖った先端を使えばジャガイモの芽やリンゴ、ナシの芯なども取ることができるスグレものなのだ。

 日本ではT字、Y字、I字型など、持ち手を握り、手首を動かして使うピーラーが主流。私もコルドンに行くまで、ヘンケルスのI字型ピーラーを10年以上にわたり、愛用していた。

 コルドンの実習初日、初めてエコノムを使った時は戸惑ったものだ。
 親指以外の4本指で握り、親指に向かって動かして皮をむく。
 指を切りそうな気がして余計に力が入り、ひどく疲れた。時間も相当かかってしまった。

 「なんでこんな使いにくいものを使わなければならないのか?」

 こっそりマイ・ピーラーを持ち込んで使おうかとも思ったが、同様に使用頻度の高いプチ・クトー/オフィス(プチナイフ)と同じ手の動きなのに気がついた。
 当然、プチ・クトー使いにも悪戦苦闘していたため、自宅でジャガイモ、ニンジンなどで自主練しているうちに、いつのまにかマスター(←大げさですね)!

 ジャガイモの皮むきもシャッ、シャッ、シャッ。あっという間にこなせるようになった。

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 以来、エコノムが手放せない。

 サラダやパスタ、スープの上にパルミジャーノをちょっと削る時にも使う。和食を作るのにも意外に便利で、ダイコンやカボチャ、カブなどの面取りもクルリ。

 包丁より無駄がない。動作にも無駄がない。まさに”エコノム”。

 

 ただし、アスパラにはNG。Y字のものがオススメです。

 


 

 ※冒頭の写真は、マイ・エコノム・コレクション(というほどのものでもないけれど)。
 慌てて作業しているうちに、皮と一緒にpoubelle(ゴミ箱)に捨ててしまったことも幾度か・・・。以来、3〜5ユーロ程度のラインを数本ストックしつつ、愛用している(←本当はWMFとかブランドモノが欲しいのだけれど)。ちなみにコルドンのクラスメート(米国人)は包丁と一緒にエコノムも研ぎに出していた! 研げるものなのだ!
 もちろん、左利き(gaucher)用もある。

   いろんなメーカーがエコノムを製造しているが、1927年M.Pouzetというフランス人が発明したのが始まり。

102401_p  現在、 オーベルニュ地方にある刃物産業の町ThiersのCoutellerie(ナイフ製造業)、Therias & L'Econome社が、L’ECONOME®商標登録をしている。 アンブレラ(Parapluie)マーク(写真右)が目印だ。 (参考)

 

 

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2009年4月17日 (金)

Numero Uno

 

 

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 イタリアサッカー選手ゴシップ記事を紹介するサイト「ゴシップでカルチョ」。遅ればせながら4月号を読んでいたら、爆笑してしまった。

 

 ドイツ、ブンデスリーガバイエルン・ミュンヘンに所属するイタリア人、ルカ・トーニ選手は、ドイツでとても人気があり、イタリア、エミリア・ロマーニャ州観光局の広告のイメージキャラクターに起用されるほどなのだが、トーニをパロディにした歌「Numero Uno」がドイツで大ヒットしたのだとか。Img_3250_2

 

 ドイツのコメディアン、Matze Knopという人が歌うこの曲

 「スカンピ、カラマーリ、ペペローニ、カプチーニ、カンピオーニ、ベルルスコーニ、ルカ・トーニ」というようなイタリア語の語呂(韻)合わせ&でたらめなイタリア語を羅列した内容だ。

 

Img_3274_2 ほとんどが食べ物の単語で、お腹が空いてくる。

 

 トーニはもちろん、イタリア人が聞いたら怒りそうな”ワルノリ”した曲だが、地続きのドイツ人のイタリアへの認識が日本人のそれと大して変わらないことに驚く。

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 食べ物は、軽く国境を越える。のだ。

 さすが、イタリア料理。

 

 

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 そして、なぜか!

 同じくバイエルン所属のフランス代表フランク・リベリ選手の名前が登場するのも笑えた。バカにしすぎだ。

 何度か聞いていると、「♪ペルメ、ヌメロ・ウノ」の部分が耳に残り、ついつい口ずさんでしまう。

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 ブンデスリーガは観戦したことがない。

 バイエルン戦、トーニとリベリを応援しながら歌ってみたいものだ。

 

 

 

 

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 ※♪アックア・ミネラーレ、グラッパ・スペッツィアーレ、コッツェ・ボンゴレ・・・。それっぽい写真を集めてみました。

 


 

 

 

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2009年4月11日 (土)

Hot Cross Buns!

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Img_08932 イギリスネタが続きます。
 今日はイギリスでいただいたパンの話題を。

 明日はPaques(イースター/復活祭)
 イースター前の金曜日をGood Friday(聖金曜日)と呼ぶそうだが、伝統的にその日に食べられているパンがHot cross bunだ。

 マザーグースの歌で知っていたが、実物を見るのも食べるのも初めて。
 レーズン(カラント)入りのパンの表面に十字模様が入っている。

 過去においては、ホット・クロス・バンがカトリック信仰の普及になると恐れたプロテスタントにより、イースターとクリスマス以外の製造を禁じられていたという。

 ロンドンを訪れた7月、スーパーで普通に売られていたので、今では年中食べられるものなのだろう。

 トーストしてバターを塗っていただいた。レーズンパンみたいでおいしかった。

Img_0924 オーストラリアやニュージーランドではレーズンの代わりにチョコチップを入れるヴァージョンがあり、近年人気があるのだとか。
 やはりイースターと言えば、チョコレート、らしい。

 1個でも2個でも1ペ二ー? 4個なら2ペニー?





Img_0919 もうひとつ、スーパーで見つけたのはCrumpetという、パンケーキとイングリッシュ・マフィンの中間のようなパンだ。(写真右)

 小さなホットケーキを片側だけ焼いた状態とでも言おうか。表面にたくさんの気泡がある。食べ方がわからなかったので、温めて、バターを塗っていただいた。
 イングリッシュ・マフィン同様、ジャムを塗ったり、卵やチーズにも合いそうだ。

 小麦粉、塩、ドライイースト(ベーキングパウダーでもOK)、砂糖、牛乳で、フライパンで手軽に作れるパンだ。(作り方例)
 ”クランペット・リング”という金属の焼き型もあるらしい(セルクルみたいなもの?)。




Img_0643  最後は、懐かしい!
 日本進出したものの撤退してしまった英国のサンドイッチチェーン、Pret a Manger(プレタ・マンジェ)マフィン(写真左)

 日本店は行ったことがなかったが、本家では健在。ロンドンではあちこちにあり、いろんな種類のサンドイッチやマフィンに目移りしたほどだ。
 サンドイッチにしては高いのかもしれないがボリュームもしっかり。ワックスペーパーでくるんでくれるのも、なんとなくイギリスっぽく感じた。
 他の店に比べると比較的リーズナブルで、「こんな店がパリにもあったらなあ」と思った。

 再進出はもうないのだろうか?

 

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2009年4月 9日 (木)

ミュゼめし!(番外編)④TATE MODERN

 

Img_0772_2 10数年ぶりにPaul Wellerのライブへ行き、気分はすっかりブリティッシュ

 しかし、『ろんどんへ行きたしと思へどもろんどんはあまりに遠し』
  パリ時代のように「週末ユーロスターで!」とはいかない。せめて、ロンドンで撮った写真を眺め、思い出に浸ろう。

 

 ロンドンで訪れたミュゼのなかで一番好きだったのが、テート・モダンだ。
 英国最大の現代美術館は、テムズ川沿い、かつて発電所だった場所にある。対岸の聖パトリック教会側から橋を渡りながら見えるのは見事なシンメトリーの建築物。建物の反対側にある、発電所時代のタービンホールを生かした152メートルのなだらかな坂道のエントランス(写真右上)も壮観だ。

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 英国はもちろん、ピカソ、マチス、ダリ、ウォーホルなど国際的な近代美術品を数多く展示。歩いているだけでアートに触れているような気分になる、アーティスティックな空間もすてきだ。
 ロンドンの他の美術館同様、企画展以外は入場無料。こんなすごいボリュームの展示を無料で見られるとは。ロンドンに住んでいたら、何度でも通いたい。1日中、ぼーっとして過ごしたい。本当にすばらしいシステムだ。

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 じっくり歩き回った後は、7階のレストラン、Tate Modern Restaurantへ。
 ガラス張りの店内。ロンドンを見渡す眺めを楽しみながら食事ができるロケーションがウリだ。 
 席が空くまで、勧められるまま、バー・スペースでドリンクをいただきながらくつろいで待つ。訪れた2007年夏、好況に沸くロンドンの街は建設ラッシュ。あちらこちらにクレーンがそびえていた。

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 行き届いたサービスだが、カジュアルな雰囲気もあり、旅行者でも大丈夫。 
 フィッシュ&チップスだってあるのだから!


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 ○Tate Modern
  Bankside
  London SE1 9TG
  TEL:020 7887 8888

 

 

 

 ※Paul Weller!

Img_2 今や、英国音楽業界における大御所的存在だと聞くが、私にとっては永遠のアイドル。(←マジメなファンの方、スミマセン!)

 予想通り、ライブハウスに似つかわしくない、仕事帰りのスーツ姿のアラフォー世代が多く見られた。
 「きっと、10数年前のあの日も一緒の会場にいたのだろうな」
 見ず知らずの他人なのに親近感を覚えた。

 

 ジャムスタイル・カウンシル時代の曲までやってくれる大サービス。彼も丸くなったものだ。懐メロに沸きながら、すっかり中年になった自分を確認した夜でもあった。オールスタンディングは、アラフォー世代にはつらいよ。腰にきます。

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